快楽でよみとく古典文学 (小学館101新書 97)

著者 :
  • 小学館
3.50
  • (2)
  • (7)
  • (10)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 99
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098250974

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 古典文学の内容は好きなのだけど、読み解いたりするのは苦手。
    そんな私にも読みやすくて物凄く面白かった。
    源氏物語が例で多め。色んなものが詰まってるもんね。
    この方が色んな古典を解釈してくださったら、もっと好きになるなあ。
    性は政であり生であった。現代の私達にもぐっと親しみやすくなった気がする。
    日本人が変態なのはもう祖先からだから仕方ないよね・・・。

著者プロフィール

1961年横浜市生まれ。古典エッセイスト。早稲田大学第一文学部日本史学専攻。個人全訳『源氏物語』全六巻、『源氏の男はみんなサイテー』『カラダで感じる源氏物語』『ブス論』『愛とまぐはひの古事記』『女嫌いの平家物語』(以上、ちくま文庫)、『快楽でよみとく古典文学』(小学館)、『ひかりナビで読む竹取物語』(文春文庫)、『本当はひどかった昔の日本』(新潮社)など著書多数。

「2016年 『文庫 昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大塚ひかりの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三浦 しをん
三島由紀夫
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×