縁の切り方 (小学館新書 228)

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著者 : 中川淳一郎
  • 小学館 (2014年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098252282

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縁の切り方 (小学館新書 228)の感想・レビュー・書評

  • つらいときの動き方の具体的な話はなかなか聞けないものだけれど。その人の言葉が聞こえてくるような。

  • 別に誰かと縁を切りたいわけではないんですが
    読み始めに共感が多そうなので読んでみた。
    例えば、SNS上の結束とか、共通の敵を見つけた時の人間の執拗なバッシングとか。

    あれ、何の本読んでるんだっけ?って途中何度か思いますが
    少し屈折した考え方を持つ著者の伝記本に感じました。

    読了感としては小説でいうと何者を読んだ時と似てる。
    人間ってこんなもんなんだよな、ていう。

    そして最後にビートたけしの成る程という言葉があったので下記抜粋。

    「2万人が災害で死んだ時、人の命は2万分の1ではなく、1人が死んだ事件が2万件あったってことなんだ。そして一個人にとっては他人が何万人死ぬことよりも、自分の子供や身内が1人死ぬことの方がずっと辛い。自分の大事な人が生きていれば、10万人死んでもいいと思ってしまうのが人間なんだ。」

  • 人生は短く、人間はあまりにも多い、というフレーズにビビッときた。

  • ふっと手に取った一冊。共感できるところ多々あり。

  • 最初はネットのニュースとかから入り
    最後の方は著者の自伝っぽい流れになる。
    なぜこのような思考になったのかがわかります。
    婚約者の話とか結構重い内容もあります。
    本のタイトルと内容がずれてる気もするが、HOWTO本みたいなタイトルにしないと売れないのかもしれませんね。
    私としては、予想より濃い内容で楽しめました。

  • 本当に必要な人間関係というものは自然と出来上がっていくもの。
    結局は自分が1番なのであってそれ以上でも以下でもないんだなと改めて感じた。

  • 2015/08/30
    すでに実施済み。今の自分に必要な内容ではなかった。

  • 冒頭のほうに書かれてあるネットでの出会いやつながりについて共感。違和感があったことを代弁している。

  • 絆が何より大事という風潮に多少違和感を感じていたので読んでみた。頷けるところもあったが、この著者のような仕事でないとできないのではないか。あとこの著者、面倒くさい性格のようだ。

  •  縁を切ることの勧め。

     安易な絆という言葉の違和感に留まらず、この本では筆者の人生から、結局は家族とその時の近くの人間関係が大事で過去からずっと親友が成り立たないこと、どうしようもない人間関係は切ってしまった方がいいことなどが語られていく。
     この本がいいのは筆者本人が自らの人生をさらけ出しながら書いているところにあると思う。そこには失敗的な部分も多くあり、それがこの本を地に足がついたものにし、強い説得力を与えている。

     ある意味、意識高い系のカウンター的な位置づけにあると思う。
     若い人に特に読んでもらいたい一冊。

  • ネットニュース編集者41歳による人間関係の考察。題名からすると7、80の著名人が書いてそうだったので意外かつためになった。
    自分のアメリカ高校時代、婚約者の自殺、友人への金の貸与(踏み倒され)などを赤裸々に綴り、本当に大事な家族、仕事仲間だけを守れれば、他の関係はこちらに理があり長期的なダメージがコントロールできるのであれば、バッサリ切れば良いと説く。

  • 大体、この本の通り。あとは、その人の立場によって多少変わる。

  • 読書時間が3時間20分(読書日数 10日)

    ネットニュースの編集者として活躍をされている筆者の「人の縁とはどういうものか」ということについて、かなりの切り口で書かれている。

    流石というか、ネットの世界の裏側を、ちょっと斜めな切り口で書いてあったり、想像を超えた実体験をかなり織り交ぜていて、読んでいて飽きなかった。

    私自身も「人とのつながりを求めないとダメなんだ」という凝り固まった考え方をしていたところがあったが、本書を読んで「それだけではダメだ」という気づきをもらった。

    「社会人は家族と仕事関係者以外に重要な人間はいない」

    これに尽きるんだということ。だからこそ、自分というものを大切にして、人の縁とつないだり切ったりしていく必要があるのだということがわかった。

  • 罵詈雑言がおおくて、びっくりした…(´・_・`)

  • 著者自身の生きざまをもとに、人間関係への諦念を抱くに至った経緯が、読みやすい文章で綴られている。具体例が多いため、自分に当てはめることはすこし難しい。期待した内容とは違ったけれど、おもしろく読むことができた。

    印象に残ったくだりとしては「社会人は家族と仕事関係者以外に重要な人物はいない」と、「重要な人間関係はその時々によって変わっていく」という部分。

    前者は、善きにつけ悪しきにつけ、関係を断ち切ることが難しい人々だ。仕事関係者については、付き合う相手を厳選せよ、ということのようだ。これは、著者がフリーランスであるため、特に強調される部分なのだろう。

    後者については、過去の友人とは思い出話が中心になり、今、関係性の深い人とは共通点も多く「これからやりたいことを語り合える」という意見に納得がいった。確かにそうだ。

    また、必要な人間は五階層に分けられ30人程度だ、というくだりも印象に残った。この上限は人によって差があるとは思うけれど、時間には限りがある=付き合える人数にも限りがある、ということを念頭におくと、必然的に縁に対しても選択的になれるのではないかと思った。

    最後に、気になった一文。

    「人間は多種多様な考えを持っている。その考え方を他人が変えることはできない。だから他人には期待をしない。他人を変えるよりも自分が変わることの方が圧倒的に簡単なので、自分を変えて環境に適応させた方が人生はラクである。」

    つい先日も、知人とこのようなことを話したばかりだ。このことに気づけるまでずいぶん時間がかかったので、さらりと書かれていると、やっぱりそうか、という気になった。

  • 紀伊国屋で、立ち読み
    3

  • 2015/1/1 読了

    絆とは「危機がないと実感できない程度のもの」である。

    スッとした

  • 2014/12/31読了。Kindle
    先日初対面の人が小中の友人とまだ会ってる人に、冷たい人ですねと言われてはぁぁ??と思ったときのモヤモヤを思い出した。

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縁の切り方 (小学館新書 228)の作品紹介

「つながるバカ」につける薬とはなにか?

「自分にとって不要な人間関係ならば、容赦なく縁を切るべし!」──そう断言するネットニュース界の第一人者が、自らの「諦観」の根源を初めてさらけ出した問題作。ネットでもリアルでも、「つながる」ことは本当に幸せなのか? ネット上の豊富な事件簿や自身の壮絶な体験を赤裸々に振り返りつつ、本当に重要な人間関係とはなにかをあらためて問う。SNSを中心にはびこる「絆至上主義」に一石を投じる渾身の社会批評。

縁の切り方 (小学館新書 228)はこんな本です

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