外交の大問題 (小学館新書)

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著者 : 鈴木宗男
  • 小学館 (2015年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098252367

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外交の大問題 (小学館新書)の感想・レビュー・書評

  • 鈴木宗男が現在ある外交問題に迫った一冊。

    当然北方領土問題がメインになるものの、より深く知ることができた。
    また、彼の生い立ちや過去の実績を知ることもできて良かった。

  • 鈴木宗男。知っている方は知っていると思うが、この方同業者(政治家ね)の間では優秀な政治家と言うことで有名なのだ。あの小沢一郎さんが宗男先生のパーティーの時(だったかな)喜色満面で握手してらした。

    今は何をしてるの?って方。どうも鈴木宗男先生は冤罪で実刑判決を受け、公民権停止処分(つまり選挙に立候補できない)ということで浪人中である。そして彼がボスの政党・新党大地は娘の鈴木貴子議員(民主党)が現在議席を持っている。

    鈴木先生がどうしてそんなに有能なのかというと、所謂、偏差値秀才でない(拓殖大学出身)「地頭がいい」政治家でかつ実行力もあるからである。

    彼はド田舎の北海道足寄町出身であり「地元を守れず、国が守れるか」と言い切るのにも関わらず、選挙では票に結びつかない、「外交(彼の場合、北方領土の返還)」に人生を掛けている政治家なのだ。

    彼の言動から、多数の優秀さが見られる。まずメドベージェフさんが北方領土に来たときは、彼に「ようこそ日本の領土にこられましたね」と日本の首相が言うべきだった、と言い、今ではすっかり売れっ子作家になった、佐藤優さんの才能を見出して、北方領土問題をここまで進展させた、本当に国益の事を自他ともに考えた政治家である。

    彼の北方領土返還計画はこうだ。「一億円貸しといて、即座に一億円返せというのは酷であるので二千万円、五千万円返せ、すなわち歯舞・色丹諸島、次いで国後・択捉島と返してもらうのが筋」だと主張する。

    こんな宗男先生、真面目なのに何で捕まったの?という理由は別の著書に詳しく書いてあるが(「汚名 国家に人生を奪われた男の告白」・鈴木宗男著)、やり手すぎて(厚労省の村木厚子さんと同じパターンだよ)外務省内部から、あることないこと当局にリークさせられて訴追されたとのことだ。

    そんな彼には佐藤優先生の他、地元足寄町が生んだ天才歌手・松山千春さんも彼の大ファンであり、松山さんは「鈴木の応援するならファンを止める」と言われても「じゃー止めろよ」というくらい心酔しており、2011年鈴木先生が収監中の新党大地の例会では、二人が参加者に土下座して回った、というくらいの人物である。鈴木宗男先生は。

    そんな鈴木宗男先生いまロシアにこう提言したいという。「いま、貴国はクリミア問題で「覇権主義だ」「領土の拡大を狙っている」という批判を受けている。それを跳ね返すには、北方領土問題を進展させるべきだ」という正鵠を得ているものだ。

    これ以上、内容を書くとネタ晴らし過ぎになるので書かないが、鈴木宗男先生は一刻も早く選挙に出られて、また以前のように頑張って頂きたい。

    鈴木先生はこう述懐する。「収監、重病(鈴木先生は胃癌で手術を受け選挙に出られなかったことがある)、浪人」の3つを経験すると、恐いものなしになるという。鈴木宗男先生が選挙に立候補できるのは2017年4月。その時を国民全体で心待ちにしよう。大野が書いた拙いブログで、宗男先生の凄さが分からなかった人や、宗男先生ファンの方も是非本書を取って欲しい。よろしくお願いします。宗男先生、何だが私と同じ匂いがしますね!

  • 2017/4/29 まで公民権停止

    僕が外交官を棄てた理由

    松永安左エ門 逮捕、命にかかわる病気、浪人のいづれかを体験すれば、一角の人物になる

    メルケルの父 ルター派の牧師 人事異動で西ドイツから東ドイツに言っている 70年代 東西の教会が分裂 そのとき東から西に戻らず
    メルケル 東ドイツで育つ ロシア語うまい

    加入戦術 

    白川勝彦 民青の幹部だったが自民党にはいった
    国家公安委員長になったが共産党の人脈は保っていた

    ナチス・ドイツ 文化創造民族 アーリア人、文化維持民族 ハンガリー、日本 奴隷 スラブ人

    ロシアとイスラムの二正面作戦をしていては負ける

    イランは北朝鮮と裏でつながっている

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    南スーダンの独立 中国がでてきて石油開発をしようとしたので傀儡政権をつくった

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外交の大問題 (小学館新書)の作品紹介

鈴木宗男が激白、 外交の秘話と舞台裏!

北海道足寄町に生まれ、政治家にあこがれた少年は、後に代議士となり、北方領土問題に力を注いでいく。歴代首相らの努力もあり、少なくとも二島の返還は目前のところまで来るが…。国策捜査で議員辞職するまで、唯一の「外交族」と呼ばれた外交政策通、鈴木宗男が明かす、外交問題の秘話と舞台裏! 北方領土問題をはじめ、イスラム国の邦人人質問題、安倍首相の地球儀外交、クリミア問題、尖閣問題などについても持論を激白する!
さらに 盟友・佐藤優氏との対談も収録。イスラム国からはじまる核の脅威、ドイツを疑う米国、中国の空母保有問題、韓国の何が危険か、など目からうろこが落ちる、国際情勢のウラ話を語り尽くす!

(本書の構成)
第一章 イスラム国の事件とキルギスの事件
第二章 政治家になるまで
第三章 空飛ぶ政治家
第四章 北方領土問題
第五章 鈴木宗男事件とこれからの外交
特別対談 佐藤優×鈴木宗男 「いまの世界をどう読むか」


【編集担当からのおすすめ情報】
鈴木宗男氏は、講演の名手です。この本は講演をまとめたものではなく、打ち合わせを重ねてつくりましたが、鈴木氏の語り口のうまさは健在です。北方領土のうちの2島に関しては、あと少しで返還されるところだったという内容自体はもちろん、プーチンの心をゆさぶるくだりや、「ゴルバチョフの頭のあざが、北方四島に見えた」という鈴木氏の表現のうまさも必見です。ぜひ、本書でご確認ください。また、佐藤優氏との対談は、驚く話ばかり。スパイ小説に出てくるような秘話や、韓国のナショナリズムについての明晰な解説など、見所満載の対談です!

外交の大問題 (小学館新書)はこんな本です

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