コンビニ店長の残酷日記 (小学館新書)

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著者 : 三宮貞雄
  • 小学館 (2016年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098252527

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コンビニ店長の残酷日記 (小学館新書)の感想・レビュー・書評

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  • 夫に勧められ借りて読む。
    コンビニにはあまりお世話にならないけれど、こんなにも業績が良いのはオーナーから搾取してるせいなのかと呆れつつも合点がいった。廃棄になった商品の仕入原価まで売り上げに含めて計算して、その上71%ものロイヤリティ取ってるなんてなんてエグい儲け方するんだコンビニ本部は…。
    他、いろいろな裏話やちょっとしたいい話、困った人々のとんでもエピソードなど、コンビニ店長さん店員さんは苦労してる割に報われてないんだなあ…と見方が変わった。
    うん、面白かった。

  • コンビニの過酷さが伝わってくる内容だった。コンビニは社会になくてはならないもの。でも、それを当たり前にいろいろなサービスが受けられるものと、みんな思っている。そのギャップに悩まされることの多さを実感した。
    儲けも実は余りない。もっと、コンビニが社会のインフラだという認識が社会全体に浸透すれば、高収入になってもいい仕事だと思った。

  • 673.8

  • コンビニ店長が綴ったブログを書籍化したもの。
    なので、コンビニの実態や日本独自のフランチャイズ制についてよく知ることができた。

  • 非常識な客というか不愉快な客が多いのに驚く。1番不愉快なのはロイヤリティを搾取している本部といえるが…。

  • コンビニ経営って大変なわりに儲からないってことがわかる一冊。

  • 本書はタイトルに興味を覚えたので読んだ。
    今ではどこにでもあるコンビニについて書かれたとても興味深い内容だった。
    経営者となり一国一城の主ではないが「自分の」店を持つことは意義深い事だと思う。フランチャイズが主流となるコンビニ経営はいわゆる「雇われ店長」的ではあるが。。。
    今まで数百メートルしか離れていないのに同じコンビニがあることに疑問を感じていたが、ドミナント戦略(高密度多店舗出店方式)を採用しているとの事で納得がいった。
    それにしても様々な人間がいるものだと改めて感じた。売り物にもなっている物をタダで借り礼も言わない人、レジの前にあるものを試食品と勘違いして勝手に食べる人、忘れ物を電話で探させる人など。本書で語られているのは一部でしかないにも拘わらず。普通では考えられないような事をする人間がこんなにいるとは驚いた。
    大変なだけで労働対価も釣り合っていない印象を受けたが、それでも著者はやりがいを感じているという。確かに人と接するのが好きで、その仕事にやりがいを見出せる人しかできない仕事だと感じた。

  • 学生時代5年ほどバイトをしていたので、興味を持って読んでみた。正直、20年ぐらい前なので、今と全然違うなと思った、古き良き時代か。
    24時間営業も店長の采配で×にできると良いのに…。
    廃棄もとても問題あり!
    一国一城の主は、魅力的だが、事前にこの本を読んだら踏み切れない気がした(笑)

  • 文体が読者を選ぶでしょうが読みにくくはない。著者もいうように日記形式だからだ。ただコンビニ経営のつらさや内情を知るには面白かった。

  • 底辺っぷりが自分の仕事と通じるところがあった。

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コンビニ店長の残酷日記 (小学館新書)の作品紹介

驚くべきコンビニの内幕と人間模様を大公開

日本全国に5万店以上あり、原則24時間、365日営業で飲食料品はもちろん、日用品からペットのエサまで必要なものは大抵揃う。各種サービスも豊富で、もはや、コンビニなしの生活など考えられない。
ただ、その分、従業員への負担は増える。多忙な上に次々と登場する新サービスのマニュアルをすべて覚えるのは至難の業だ。その中でもひときわツライ立場にいるのが店長(オーナー)だ。最近ではアルバイトも集まらず、その分、店に出る時間は長くなる。独立した経営者という立場のため、当然、残業代なんていうものは出ない。人件費を浮かせるために奥さんに頼み込んでシフトに入ってもらうのは当たり前だ。
意外と知られていないが、店頭で売っているおでんやコロッケなどの揚げ物などには「ノルマ」があり、その数字を達成するために自腹を切って、その数字を達成させたりする店もある。そこまでするのは、本部チェーンからやる気がないと見なされて「契約解除」を通告される怖れがあるからだ。
そんなコンビニ店長の哀愁漂う「日記」には、知られざる内情がたっぷりと詰まっている。


【編集担当からのおすすめ情報】
著者の三宮さんは、とにかくコンビニという仕事を愛しています。やりがいも感じて日々、格闘していますが、その中で様々な「事件」に出くわしています。理不尽なお客さんのとんでもない行動や、トイレやゴミを巡る問題に頭を悩ませる姿は現代日本の縮図ともいえます。「街のインフラ」の裏には、驚くべき真実がありました!

コンビニ店長の残酷日記 (小学館新書)はこんな本です

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