「少年A」被害者遺族の慟哭 (小学館新書 254)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098252541

感想・レビュー・書評

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  • 神戸連続児童殺傷事件関連かと思って読んだが、考えてみれば「少年A」とは少年を特定しないための記号であった。もちろんその少年Aにも触れてはいたものの、ほとんどは他の少年犯罪について。またタイトルと中身が違う(自分勝手な理由だが)と思ってしまった。しかしながら「贖罪」というのは難しい。被害者も分からないのかも知れない。そもそも贖罪は、できないものなのかも知れない。

著者プロフィール

ノンフィクション作家。「沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち」「沖縄ひとモノガタリ」「誰も書かなかった玉城デニーの青春」など多数。

「2023年 『居場所をください 沖縄・kukuluの学校に行けない子どもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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