絶望の超高齢社会: 介護業界の生き地獄 (小学館新書)

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著者 : 中村淳彦
  • 小学館 (2017年5月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098252824

絶望の超高齢社会: 介護業界の生き地獄 (小学館新書)の感想・レビュー・書評

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  • 指摘してることが受け取りにくいのは、事実のややこしさだけではないだろう。ジャーナリスティックな筆致による部分も感じる。外から金を持ってくることと、中で回し外に出さないことがうまくいけば何とかこの100年を乗り切れるかなあ。
    エロスとタナトスがつながっている、は共感する。必要なんだろうなあ。

  • 介護の現場の底辺の状態を少し誇張して書かれている。日本の超高齢社会の現状、これから突入する地域包括ケアシステムは崩壊への序章となるであろう。

  • オチがない。後味の悪い本。

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絶望の超高齢社会: 介護業界の生き地獄 (小学館新書)の作品紹介

これが介護業界の深すぎる闇の実態だ!

2015年には65歳以上のお年寄りが26.7%を超え、80歳以上の高齢者は1000万人を超えた。他に類を見ない超高齢社会がやってきたのである。団塊世代が後期高齢者となる2025年には現在の介護職を38万~100万人増やさなければ、パンクするとさえいわれているが、低賃金かつ重労働ということもあり、達成することは難しい。現在、介護の現場で何が起きているのか。
低賃金で介護職だけでは食べていくことができない女性介護職は風俗や売春を余儀なくされている現実がある。その逆に、稼げなくなった風俗嬢が垣根の低い介護業に続々入職してもいる。介護によって精神を壊された男女が集まる「変態の館」も存在する。また、暴力団がその名を隠して運営して、国から助成金を詐取したりするのは当たり前、法務省が刑期満了者を介護職に送り込むなどもうメチャクチャだ。
国は苦肉の策で、介護を重点配分する外国人技能実習制度が始めるが、途上国から集まるだけに低賃金は絶対に改善されない。長生きは幸せなことであるー日本ではずっとそのような価値観が根付いていた。しかし、これからは長生きが幸せとは言えない時代が到来しようとしているのだ。

【編集担当からのおすすめ情報】
著者の中村さんは実際に介護事業所を運営して、数多くの”事件”に巻き込まれた経験を持っています。だからこそ、きれい事ではない介護の現場を知り尽くしており、取材協力者も多彩です。外からではわからない驚愕の実態の数々には息を呑むばかりです。丹念な取材を重ねて浮かび上がった事実は、正直、かなりエグいです。

絶望の超高齢社会: 介護業界の生き地獄 (小学館新書)のKindle版

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