テレビじゃ言えない (小学館新書)

  • 218人登録
  • 3.52評価
    • (7)
    • (23)
    • (21)
    • (7)
    • (0)
  • 21レビュー
  • 小学館 (2017年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098252923

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三浦 しをん
石原 慎太郎
池井戸 潤
國重 惇史
塩田 武士
リンダ グラット...
恩田 陸
有効な右矢印 無効な右矢印

テレビじゃ言えない (小学館新書)の感想・レビュー・書評

  • 多くの実績を積み上げてきたレジェンドが全力で“バカ”をやり続ける姿。
    すごく粋な生き方だと思った。やはり生粋の芸人さんなんだな~と。
    口語調だったから、サクサク読み進められた。

  • 政治、犯罪、ネット社会、教育、芸能スキャンダル…。偽善と矛盾だらけの現代ニッポンを、ビートたけしが毒全開でぶった切る。『週刊ポスト』連載「ビートたけしの21世紀毒談」から抜粋したエピソードを大幅加筆。

    最近のビートたけしは年のせいかますます滑舌が悪くなり、また高い声で話すのでTVでは何を言っているのかわからないことが多い。でも活字になれば言いたいことがここまで明瞭になるのかと感心した。その発言には物事の核心をついていることが多く、さすがだ。
    (B)

  • テレビでは滑舌もスピードも以前より悪く、さらに毒舌がカットされてしまう現状のテレビ界では前ほどの活躍を見られず、映画監督としての評価が高まることで時折文化人に見えてしまうこともあるたけしさんの活躍の場がここにあった。
    毒舌のキレは相変わらず。
    出る杭は打たれるが出すぎた杭は打たれないの言葉通り、他の芸人さんが言ったら大炎上してしまうような発言を繰り返している。
    それでも、たけしさんが言うなら仕方ないなと思えてしまう世の中はとても生きやすい世の中だと思う。
    これらの特権が許される最後の世代の中心人物。
    これからも長生きして、嫌な爺さんであってもらいたいと思いました。

  • ビートたけしさんの『テレビじゃ言えない』

    コンプライアンスとか、CMスポンサーへの配慮とか、安倍首相への忖度とか(笑)で、ビートたけしさんですらテレネットで言えなくなったことをぶっちゃけてます。

    言いたい放題でも匿名のネトウヨみたいに卑怯じゃないし、何より愛を感じるから読んでいても不快になることはないよね。

  • ここ数年に起こったニュースを中心に、そのテレビなどの放送に対する姿勢に、ちょっと一言いいたい著者が、ビートたけしとして物申されています。気を抜いた言い方なんですが、思わずなるほどと言わされている自分がいて、そのブレない姿勢が、この人やっぱりすごい人だなと思わされました。このニュースに対する世間の姿勢に対しての違和感について、こうなんだよと言うところが、ちゃんと腑に落ちてくるのです。世の中にビビってばかりいるのではなくて、ちょっとぐらいははみ出して、言いたいことは言いましょうよと。
    後半は、著者のやりたいやり方について書かれています。過去のテレビとの付き合いや、出会った人々の思い出など。俺ならこうやるし、やってきたという人ならではの自信がすごいとも感じています。

  • 過激さを期待したが、意外と真面目に語ってるじゃねえか。まあ常に笑いを求められる芸人が多くの社会問題について生真面目に語ることがある意味「テレビじゃ言えない」ことなのかもしれないけれど、なかなか鋭い視線で社会の問題点について言及している部分は面白かった。その点はむしろテレビで言ってもいいんじゃねえのかな。
    テーマにも随分と幅があって、AVネーミング大賞の「君の縄」は笑った。

  • 大麻は国にとって都合が悪い。生産性が低くなるからだ。

  • ビートたけしによる、週刊誌による連載をまとめたもの。

    文字通り、コンプライアンスなどでテレビじゃ言えないことを雑誌で言ってるという感じで、相変わらず切れ味鋭く、どれも的を射てると感じた。

  • 衰退しつつあるテレビ業界の理由やら時代やらを裏側からとらえた一冊
    たけちゃんらしく笑いに包みつつ毒をはきつつ多方面に向かって述べた意見にはなるほど!と膝ポンな納得感です

  • 夜寝る前にサラッと読んだ、ビートたけしさん著書の「テレビじゃ言えない」。タイトルから察するにどれだけ毒を吐いている内容なのかな。と思いきやそれほどでも無かったしテレビでも言えそうだった(笑)

    ただ、小さいときからテレビで活躍していたBIG3のビートたけしが未だに毒舌を吐いている内容は興味津々。

    70歳のおじいちゃんとは思えない鋭い着眼点絵政治や時事ネタに毒を吐き、最後にはきちんとオチまでつけているのは見事でした。

    話題の内容は、佐村河内、ショーンK、乙武・ベッキーの不倫問題、と忘れかけている懐かしい時事ネタが多かったので今のワイドショーネタが書かれていると良かった。
    というのも、本書は週刊ポストの連載を推敲したものらしいので、こういう鮮度が命のネタは有料のメルマガチャンネルなどを開設して届けて欲しい。

    会話調の文章なので読みやすいし、くだらないところも含めて読み物として面白かった。
    こういう、物言えるジジイがいつの時代にも必要だと思ったし憧れる。

  • たけし節満載の著書。だが、期待が大きすぎたのか、この程度かという気持ちになってしまった。
    たけしだけではないが、世相に物申す人が必要なことも理解しているが、会社と同じで評論家だけでは仕事は進まないのと一緒で、言いたいことがあるのなら、その世界に飛び込んで実践してほしいと思うのは私だけでしょうか・・・。

  • 疑う、がキーワードなのだろうか
    最近読んでハッとする本にはこの言葉が出てくる気がする。
    たけしさん、自分が見る範囲では最近あまりテレビでは拝見していなかったのだけど、頭のいい方なんだなぁと思う。
    自分の視点の狭さ、素直に受け入れすぎているんだろうなと痛感。こういう本は参考になります。

  • このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
    とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。

  • 昔のむちゃくちゃやっていた頃と比較したら確かに今のテレビは余りにもつまらない。同じようなこと似たようなことばかりだし、不自然な規制ばかりで興ざめしてしまう。

  • 『テレビじゃ言えない』という題名だが、これは本書冒頭によれば、「最近の想い」を一言で表したモノであるようだ。近年はテレビの世界は“自主規制”のようなモノが相当にキツく、「アレはダメ」、「コレもダメ」と「言ってはならない」と先回りして注意される場合が殆どなのだという。そこで本書という訳だ…

    本書に納められたエッセイの多くは「世の中の常識を疑ってみる」というような出発点を有しているモノのように見える。“本音”で“正直”に考えてみると「あの件に関して…」と思い浮かぶ色々なことが在り、それをビートたけしなりの流儀で言葉にして整理したという感じがする…率直に、「それだ!そのとおりのように思う」という部分は多かった…

    或いは「“本音”で“正直”に考えてみる」ということが、“今”程求められる時代も無いのかもしれない。そうしたヒントが多く在るのが本書のように思った。

  •  
    ── ビート たけし《テレビじゃ言えない 20170201 小学館新書》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4098252929
     
    http://www.news-postseven.com/archives/20170218_493500.html?PAGE=1
    …… ビートたけし「ネット・スマホ信者の弱点」を指摘
    「世の中にはネットに書かれていないもっと深い世界がある」
     
    http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1487371221/712
    : 与太郎@無断転載は禁止 20170218 (土) 09:34:49.70 ID:Yul4s+Pt0
     
     本は100日前、新聞は10時間前、テレビは30分前、ネットは10秒前。
     遅ければ深く、速ければ浅いとは限らない。誰が読むのか、こんな本。
    http://twilog.org/awalibrary/search?word=%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%97&ao=a
     
    @awalibrary
    …… ネット嫌いの言語学者が電話で「やっぱし本は残る」と伝えてき
    た。まだそんなことを言うのか、いまさら議論の余地もないが、いちおう
    「出版社が半減して、書店ゼロの町や村が激増している」と反論する。
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20150927 紙本論
     
    (20170218)
     

全21件中 1 - 21件を表示

テレビじゃ言えない (小学館新書)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

テレビじゃ言えない (小学館新書)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

テレビじゃ言えない (小学館新書)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

テレビじゃ言えない (小学館新書)の作品紹介

放送コード完全無視

第1章 テレビじゃ言えない「危ないニッポン」
●ニッポンは「1億総活躍」どころか「1億総自主規制社会」
●テレビは真実なんて伝えない
●ネットはバカのための拡声器
●ネット情報で満足するヤツは「深い世界」に辿りつけない
●18歳選挙権なら「少年法」はいらねえよ
●舛添に怒って角栄に心酔する権力者に都合の良い庶民たち
●災害時に「防災服を着る政治家」の白々しさったらない ほか
第2章 話題のニュース毒舌分析
●30過ぎて少年法に守られてる下品な少年A
●笑点を本気で面白いと思ってる視聴者だからナメられる
●乙武クンを「真面目」と決めつけた人に潜む差別意識
●賞味期限もエコも消費者ではなく経済のためにある
●ベッキー、ASKA、ショーンKほか 輝け!2016年ヒンシュク大賞 ほか
第3章 テレビじゃ言えない「天国のあの人たち」の話
●大橋巨泉、デビット・ボウイ、高倉健、原節子との秘話 ほか
第4章お笑いBIG3と老人論
●なぜ若手芸人はBIG3を超えられないか
●タモリとオイラは何が違うのか
●ジジイが嫌われるのが理想の高齢化社会
●シルバーシートがニッポンから奪ったモノ ほか



【編集担当からのおすすめ情報】
「テレビじゃ言いたいことが言えなくなってきている」--そんなビートたけし氏の呟きからこの本は生まれました。本作では、政治・経済からネット社会の隆盛に至るまで「世界のキタノ」が独自の視点で分析します。その内容は、まさに放送コード無視。過激な意見の数々は、現代社会の矛盾を本質的にとらえています。

テレビじゃ言えない (小学館新書)はこんな本です

テレビじゃ言えない (小学館新書)のKindle版

ツイートする