教師花伝書

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著者 : 佐藤学
制作 : 1200 
  • 小学館 (2009年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098373840

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教師花伝書の感想・レビュー・書評

  • 片山学級訪問の感想を読ませていただいていて、思い出したので再読した。

    −−−
    教師の仕事は決して派手な仕事ではない。それは「小さな事柄」の集積のような仕事である。
    (中略)
    この転換期において、より確かな教育の未来を準備するためには、教室に生起する「小さな事柄」を何よりも大切にし、一人ひとりの子どもの学びの実現に心を砕き、日々の授業実践の創造に粛々と取り組まなければならない。その粛々とした実践こそが、教師自身の専門家としての成長を促し、同僚性の構築を促進し、この転換期にふさわしい学校改革を内側から推進して、より確かな教育の未来を開拓するものとなる。
    ーーー
    これは片山先生のことだなあと。
    教職の職業特性として「不確実性の高さ」が挙げられると言われるが、毎年、どんな背景をもつ子どもたちを担任しても、一人一人の自立と自律心を育み、学級集団として温かさとまとまりのある繋がりをつくり、安心感と所属感を感じられる学級風土を作ることができるのは、「粛々と実践を創造」しているからだと思った。

  • 「風姿花伝」の精神に即して、教師の授業実践とその学びのありようを探ります。受難の時代に教師としての人生をまっとうするための秘伝書です。OPAC → http://t.co/LliIFsZVQ2

  • 教師としての専門性は、「教えること」だけでなく、「学ぶこと」でもある。

  • ・「隠れた優れている教師たち」から学ぶことをテーマに、筆者がこれまで関わってきた教師たちの実践について述べられる
    ・雑誌の連載をまとめたもので、平易な言葉で読みやすい

  • 授業観がらりと変わりました。
    佐藤先生の粋には及ばないが、
    教え方な軸が、しっかりできた。
    教師の努力の方向性が分かってきました。

  •  教職のための科目の教科書として指定されたもの。著者の佐藤学が様々な学校・授業を見学した経験によって作り上げられた「これからの教師」のための教科書。 
     教師の「専門性」と「職人性」を軸におく著者の「教師論」にはうならされるものがあり、非常に参考になる。とくに、佐藤学が実際に出逢ってきた多くの教師を描いた実像は魅力にあふれており、感動すら引き起こしうる。一部の声が大きな者たちによって語られるがちな「教育」を、よく耳にするような言説に惑わされることなく、しっかりと見て、考えたいという人は必読。これからの教育の可能性を信じてみたくなるであろう。
     また、現場主義を取っているという著者の態度によって育まれたものかもしれないが、専門家が書いたとは思えないくらい読みやすい文章で、教育を専門として学んでいないような人でもすんなりと内容が頭に入ってくる点も素晴らしい。

  • 【34/150】「学びの共同体」、「響き合う授業」、教師の役割として「聴く」「つなぐ」「もどす」、専門家として役割と職人としての役割、それから居方(ポジショニング)など学ぶべきことがたくさんあった。
    世阿弥のことば「上手は下手の手本、下手は上手の手本となりと工夫すべし。下手のよき所を取りて、上手の物数に入るること、無上至極の理なり」 この考えは私にもガーンときました。

  • あり方って大事だよね。っていうか、暗黙知を知るということって大切だよね。
    立場が変われば色々あると思うけど、声が大きくて、いいこと思いついちゃう迷惑なタイプの教育関係の偉い人はみんな読むといいよ。

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教師花伝書の作品紹介

「風姿花伝」の精神に沿い、教師の授業実践とその学びのありようを探る。

教師花伝書はこんな本です

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