深谷式辞書・図鑑活用術 (教育単行本)

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著者 : 深谷圭助
  • 小学館 (2010年3月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098373871

深谷式辞書・図鑑活用術 (教育単行本)の感想・レビュー・書評

  • [墨田区図書館]

    何かの資料に深谷式という、辞書引きを推奨する本を見かけて借りてきた本。単に「知らないこと」を調べるために使おうというコンセプトではなく、「知っていること」を見つけ出し、その行為から自学自習、ひいては学ぶ姿勢を身につけていこうというもの。

    【基本のひき方】
    ◼︎通し番号を振った付箋に、言葉を書いて貼る。慣れたら漢字で、付箋数の目標達成表(慣れるまでは、500〜1000語くらい)をつくる。

    ◼︎赤字の見出語(基本語)を全てひく、慣れたら漢字辞典へ。

    ◼︎漢字辞典は、部首検索→音訓検索→総画索引

    【応用のひき方】
    ■学校の各科目に関連する言葉をいろいろな辞典や図鑑を使って調べてみる。

    Ex. 国語1
    猫→国語辞典(猫を使った言葉)→漢字辞典(熟語・慣用句・ことわざ)→犬や他の動物に~→ことわざ辞典で動物テーマで調べる→

    Ex. 国語2
    顔と体に関する語句を引く→その二種に関する全ての漢字をノートに書きだす→顔に関する「頁」と「目」、体に関する「月」について、漢字辞典の部首検索で調べる→百科事典や図鑑で体について調べる

    Ex. 算数1
    数えるときに使う言葉(冊、枚、本、個、etc.)を国語辞典と漢字辞典でひく→パンの数え方は「枚」と「個」、どちらが正しいのか→「数え方の辞典@小学館」などの特殊辞書も使ってみる。

    Ex. 算数2
    「単位」とひく→具体的な単位(メートル、グラム、リットル)をひく→「もののはじまり館@小学館」などの図鑑なども読む。

    Ex. 理科1
    「動物」と「昆虫」をひく→国語辞典に出ている、すべての動物と昆虫(秋田県、赤とんぼ、etc.)を探す→説明の中の気になる語(家畜など)もひく→種類(索引からひく)が気になる時には「動物@小学館NEO」図鑑などをひく。

    Ex. 理科2
    「ひまわり」「さくら」「なんてん」「コスモス」をひく→花や実がつく季節を調べる→種類(索引からひく)が気になる時には「植物@小学館NEO」図鑑などをひく。

    Ex. 社会1
    「都道府県」をひく→全ての都道府県をひき、日本地図で場所を確認する→「にっぽん探検大図鑑@小学館」などの図鑑もみる。

    Ex. 社会2
    「すてる」「うっちゃる」をひく→「ほかす」をひく→存在しなければその理由を考える→「標準語」「共通語」などをひく→「方言」「地方」などをひく→「日本方言辞典@小学館」などの特殊辞書でさらに調べる。

    Ex. 社会3
    「神武天皇」をひく→「徳川家康」をひく→「歴史人物カード+歴史人物プリント@小学館(日本の偉人72人)」なども使える。

    Ex. 体育
    球技の名前(野球、テニス、サッカー、etc.)をひく→球技以外のスポーツ(水泳、陸上、柔道、etc.)をひく→スポーツ関連で聞く言葉(フォーム、スイング、インパクト、etc.)を国語辞典と「カタカナ語の辞典@小学館」で調べる

    Ex. 音楽
    「楽器」をひく→具体的に楽器(カスタネット、トライアングル、etc.)をひく→世界的に有名な音楽家(ベートーベン、モーツァルト)を国語辞典や百科事典で調べる<<→音楽用語(ト音記号、シャープ、etc.)などを調べる>>

    Ex. 図工1
    世界的に有名な画家(ゴッホ、葛飾北斎、etc.)をひく→百科事典や美術の図鑑をひいて実際に二人が描いた絵を見比べる。

    Ex. 図工2
    「アニメーション」をひく→説明内の関連用語(ひとこま、画面、動画、映画、フィルム、スクリーン、etc.)をひく→百科事典や「大図鑑@小学館」などの図鑑で調べる。

    Ex. 家庭科
    好きな料理(カレーライス)についてひく→説明内のことば(炒める、煮込む、とろみ)につい... 続きを読む

  • 国語辞典で調べた後、図鑑や他の辞典でも調べて知識を広げ、深めていく作業。面白いかも。

  • 辞書を買いたくなる

  • こどもに自学自習を促すために。
    興味がある言葉を辞書で探す。
    知らない言葉の意味を調べるのではなく、知ってる言葉の正しい意味を調べるのです。

  • 辞書引きをしたから頭がよくなるとは限らない。
    それをいかに利用するか、ストックではなくフローという事。

  • 出版社 / 著者からの内容紹介
    子どもと一緒に、辞典・事典・図鑑を上手に使いこなしたり、楽しみながら学んだりする方法を具体的に解説。親や教師が子どもに自ら学ぶ力をつけていくために、どんな辞書・辞典を与えたり紹介したりしたらよいかがよくわかるように構成。



    家庭でも取り入れていきたいところです。
    世の中知らないことが多すぎて。。。。
    親が先に見本を見せないとですね♪

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