- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098377480
作品紹介・あらすじ
考える力、試行錯誤する力を育てるパズル
『算数と国語を同時に伸ばすパズル「中級編」』の続編です!
算数だけでなく全ての教科に必要なのが、国語力です。
このパズルは、算数と国語を同時に伸ばすために、宮本算数教室で実際に使われている問題をアレンジしたものです。
ページの表には、推理・論理パズルを、裏にはたし算パズルを掲載。
総ルビ、イラストや級位認定証で、楽しく取り組めます。
『上級編』では、手応えのある問題をそろえ、子どもの挑戦意欲を引き出します。
本書の特徴
〇文章を正確に読み取る力がつく
〇示された条件を整理する力がつく
〇何が問われているかを理解し、考えを組み立て、正解にたどり着く力がつく
著者より
『本書は、「国語も算数と同じように論理的に解く」ことを目的に作りました。
わからないときは、いったん閉じてください。答えを見たり、ヒントをもらっても意味はありません。
学習の本質は、「考える」ということにあります。
日をおいて取り組めば、すらすら解けることがよくあります。
そのとき、学習のおもしろさに気付くことでしょう。あせらず、気長に楽しんでください。』
感想・レビュー・書評
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2019年6月現在、国立図書館のみ。
カーリルの試し読み(2P)で読んでみたところ、ちょっとしたクイズ本の感じ。それでも、今はやりの"論理的思考"をベースにしたような問題なので、考え方、抽出力という意味では役に立つかなとも思う。
この解答欄?が一種の考え促進剤ともなっているけど、きっとできない子は、このように"表す"ことがまずできなくて考えられないんだろうなぁ。そういう意味では、入門編だからこそ用意された解答欄なのかどうか。もし実物を読めた際には、レベルごとのそのあたりの差異の有無も確認しどころかな? -
中級編が終わったので、上級編へ