マンガでわかる よのなかのルール (単行本)

  • 小学館
3.76
  • (12)
  • (10)
  • (12)
  • (0)
  • (3)
本棚登録 : 257
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098401222

作品紹介・あらすじ

子どもと一緒に「常識」を復習。大人でも思わずドキリのルールをマンガ化。特別支援教育にも活用できる楽しいビジュアルテキスト。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 特別支援教育のコーナーにありました。大人から口で何回も言われるより、絵や文字から理解する子もたくさんいます。当たり前のことでも、改めて読んでみるとちゃんとふりかえったり、理解したりする子たち。全家庭におすすめです。

  • ネットで見かけて興味を覚えて読んでみた。
    平易な文とマンガでわかりやすくまとめられている。
    2011年の本なので、内容に関してはアップデートが必要な部分もある。

  • 星一つなのは、マンガがあまり面白くないのと、おしつけがましいところが目について、こんなことも自主学習させようという魂胆なのかと疑ってしまうから。世の中のルールっていうよりは学校で習う「道徳」の教科書みたいなもんかな。まあ、読むんじゃなかった。

  • ごく一般的な話がマンガで載っている。

    http://www.shogakukan.co.jp/books/09840122

    こどもは、読んで面白かったみたい。

  • 子供の為に購入
    普段あまり本を読まない子が、自分から読んでる!しかも笑ってる。笑いながら世の中のあまり教えてくれない暗黙のルールを知ることができる!!

  • マンガでわかる よのなかのルール。世の中の常識と非常識、ルールを守ることの大切さは、子供のうちに身につけるのが大切だとつくづく思います。大人になると頑固で頑なになりがち。非常識人を常識人に変えるのは大人になってからでは難しいのではと思います。

  • 特別支援教室に通う子に貸してあげたら好評でした!

  • N.O所蔵
    著者の講演会に参加した際に購入。
    友だちとの接し方や、やってはいけないことなど「世の中のルール」を子どもが読んで分かりやすい4コマ漫画で書いてあります。小学3〜6年くらいが対象でしょうか。
    実用面では、ウチはこの本を一度読ませ、何か問題行動?があった時はこの本を取り出して「な、ここに書いてるやろ?ルール」と言って聞かせると納得してました。一時期は自分なりにどんなルールがあるのか知るため自発的に読んでたことも。
    副次的にもこの本のおかげで「世の中にはルールが存在する」ということを子どもに認知させることが出来た意義はいまだにとても大きいです。

  • (2017年2月)
    図書館で借りて読み。

    きっかけはtwitterだったかな。SSTについての本を探していて見つけたんだったか、特別支援教育についての本を探していたのかした途中で見つけた本。実際に著者の横山浩之は特別支援教育の研究をされているお医者さまだそうで。

    「みんなのためのルールブック ―あたりまえだけど、とても大切なこと」(ロン・クラーク著)と似てるなーと思った。

    内容としては小学校中学年以上(定型発達なら)向けかな、と思う。マンガが入っているし、漢字にはルビがついていて読みやすい。
    本来なら家庭で教えたり、暗黙のルールとして社会生活の中で身につけていくような内容ばかりなのだが、
    ・習い事で忙しかったりして社会経験が不足している、家庭が機能不全に陥っていたりして、教えられていない
    ・いわゆる暗黙知のようなものを読み取れない、(悪くいうと空気を読めない)ような発達の仕方をするおこさん
    が、こういう本に触れるといいのかもしれない。
    改めて社会のルールを文章化して触れることってあまりないものね。時期が来たら子供に勧めたい。

    ととはいえ、大人であっても「ああ、そうだよね」「できてないなあ」と改めて思う内容もあっ
    たりする。
    ・席を立つときは椅子を入れよう(p40)
    ・叱られている人を見ない(p62)
    ・バスや電車ではふざけない(p74)
    ・小さなどろぼうに気がつこう(p108)→借りるときは「かしてください」と言う。「どうぞ」と言われてから借りる。
    ・怒る前に5つ数えよう(p116)

    (2018年9月)
    リビングに置いておいたら、7歳児Fが自分で手にとって読んでた。しめしめ。
    「怒る前に数を数える」は最近私がやっている。カウントダウンじゃなくて、カウントアップで。アンガーマネジメントの本だかなんだかで「6秒で怒りが通り過ぎる」と書いてあるものを見たので。

    (2019年5月)
    8歳児F、お友達の持ち物を勝手に触ってしまう、というトラブルが学校であったので、
    ・50 小さなどろぼうに気がつこう
    を読み。自分の行動を言葉で注意されてもピンとこないようだが、可視化されると腑に落ちることが多いので、うまく伝わるとよいのだが。

全17件中 1 - 10件を表示

横山浩之の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村田 沙耶香
湊 かなえ
三浦 しをん
有川 浩
東野 圭吾
tupera t...
辻村 深月
朝井 リョウ
三浦 しをん
ヴィクトール・E...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×