中学生のための読解力を伸ばす魔法の本棚 (単行本)

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著者 : 中島克治
  • 小学館 (2011年6月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098401239

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中学生のための読解力を伸ばす魔法の本棚 (単行本)の感想・レビュー・書評

  • こちらの本は、保護者向けで、麻布学園現役国語教師が、家庭でできる国語の勉強方法を教えてくれます。

    「勉強!勉強!」と小うるさい本ではなく、優しく穏やかに語りかけてくれ、やる気の出るように促してくれますよ。

    復習ノートの作り方は、目からウロコです。

    小学生版もある(→こちら)ので、「この本にもっと早く出会っていたら!!!」と、痛烈に思いました。
    本を単に読むだけでは、読解力は育たないんだそう。
    私も本は読んでたつもりだから、自分でもそう思うわ~

    著者によると、子供に本を与える場合、「これで好きな本を買いなさい」とお金を与えるだけなのは、最悪なのですって。
    私も親に図書館へ連れて行かれただけだったなあ。

    「でも、何を勧めてよいかわからない」

    そういう方のために、小説から哲学・自然科学・エッセイまで揃えた205冊のお勧めブックリストが、巻末に載っています。
    古臭い文学を勧められるのかと思いきや、今の時代にマッチした本が、数多く揃えられていました。

    私もこちらの本のブックリストから、本を探すことにしました~♪
    早速、唐沢寿明さん主演小雪さん助演の映画で話題になった『嗤う伊右衛門(京極夏彦)』と、こちらもキャメロン・ディアスさんがお母さん役で映画になった『わたしのなかのあなた(ジョディ・ピコー)』を、図書館で借りましたよ❤

    大人になっても、本を読みたいけど、なにを読んでよいかわからなかったんですよね。
    そんな私にピッタリの本でした。

  • ジャンル別になった幅広いブックリストつき。読み物も、初級の本はかなり手に取りやすい。(このあたりの本なら中学校の図書室にもアリなんだな、と)最近のYAも多い。
    中学生の読書離れの分析と、思春期中学生だからこそ必要な理由、なにかと素直でない中学生へのすすめ方など。
    親を対象とした本で、「読解力」「国語の成績」と直結してるあたり司書とはまた違う視点なのも勉強になるかも。(i44)

  • 初めての国語の定期テストで少々つまずいた息子を心配して手に取った本です。読書量が豊富なら1年のあいだはじっくり見守ることが大切なようです。この本の言葉には重みが感じられました。

    結局1年がたち、通信添削を受けることにしました。作文は得意なんですが、国語のテストには影響していないようです。

  • 言ってることは間違いないと思うけど、違和感が残る。
    著者は本当に「読めない子」に接したことがないのではないかと疑う。
    著者も書いているように、著者が接している子供たちは、受験戦争を勝ち抜いてきた、エリートたちだ。
    本当の意味で、全く本が読めない子は知らないのではないかと思う。
    この本の魅力は、巻末のブックリストにある。
    選んである本はなかなか新しく、名作ぞろい。
    面白いことは保証付き。
    だけど、読めない子にとってはちょっとハードルが高い本ばかりだ。
    また、漫画をOKとしながら、ライトノベルは不可というのも良くわからない。
    大事なのは作品に深みがあるかどうかということで、ライトノベルはそれが浅いらしい。
    となると、漫画もきっと何でもOKではないのだろう。
    結局、名作が好きなんだと思う。

    でも、名作ばかりでは疲れますよ。深読みする読書ばかりでは疲れますよ。
    それに、ライトノベルは全て浅いなんて、どんな自信があってそういえるのかわかりません。

    深い読書も結構だけど、浅く広く楽しむ読書も、またいいものだと私は思います。

  • 私たちは、扱いにくいこの時期の子どもたちとあえて向き合うことで、いつしか忘れてしまった私たちの原点に、もう一度立ち返れるのかもしれません。そして、親子で力を合わせ、この暗中模索の思春期を乗り切ったとき、真の親子の絆が誕生するのではないでしょうか。

    読書の効能
    ①読解力がつく
    ②語彙が増える
    ➂人間力がつく

    中学生は最も自分自身のことが嫌いで、できれば内面と対話などしたくもないという時期です。しかし、それがエスカレートしてしまうと、自己顕示欲が強く、反発ばかりして、学習意欲が落ちてしまうという最悪の結果を招いてしまいます。

  • 本を読むと読解力がつくとあるが
    どんな本でも良いわけではないとも
    そこで気になるのがどんな本を中学生が読めば良いか
    巻末に多くの本を紹介しているが
    初学の段階では果たしてどの本を読ませればいいだろうか
    なかなか本を読まない子供、読んだことのない子供には
    本の内容もさることながら、一緒についてあげて
    一緒に読むことから始めるのが大切なように思う
    こんなデジタルな時代なのに「紙芝居」が子供にうけるのは
    言葉から多くを想像することが楽しいことだと知っているから

  • 読解の方法が書いてあるが、ぼんやりしていて参考にならない(T_T)

  • 中学生を理解するための本。最初に信頼関係を築くことの大切さ、親は楽して子どもに勉強や読書をさせようなんてだめ。やはり、思春期の子どもはちゃんと見抜く。きちんと理解しようとしなくては。本当はそんなことをしなくても、自分の子ども時代を思い出せばできるはず!まず子どもを理解しようというのが、メインの内容でとても納得できる本でした。

  • すべきことから逃げたくなる
    努力がムダと思う
    面白いことを求める
    前向きさに耐えられなくなる
    サブノートづくり効果あり

  • タイトルからブックリストだと思ったら、読書のおはなしは半分くらいで、「中学生の解説書」として読める。
    思春期の真っただ中にあり難しくなる中学生への関わり方や、中学生にとっての読書の大切さから、読解力を高めるための方法まで、具体的にわかりやすい文章で教えてくれます。

  • 中学生教育への情熱を感じた。肉体的にも精神的にも大きく成長する思春期。勉強、部活動、そして、友達関係。そんな多忙になる中学生。まだまだ上手くいかないこともある。口出ししたくなるが、見守ることが大事。自分が、中学生だったときを思い出して欲しい。失敗して学んでいくものだ。そんな成長途上を支えるのが読書。読解力がつき、語彙が増えて、人間力がつく。子供へ勉強しろ!と言う前に、子供と同じ気分で、長文読解『走れメロス』。表現の解説が面白く分かりやすくて、感心した。巻末のおすすめブックリストに興味津々。

  • 参考になりました。良かったです。同著者の小学生のための~も良かったです。

  • 前作の、「小学生のための・・」のブックリストが大変参考になったため、
    こちらも購入。
    この本のターゲットは親だろうから、親うけしそうな題名にしてあって、
    そういうのちょっと否に感じる親御さんもいるかもしれないのだけれど、
    題名は目をつぶってブックリストだけでも目を通してもらえば、
    大変参考になること、まちがいなし。

    2012/12/31

  • 中学生のうちにぜひ読んでおきたい205冊、ブックリスト。

    P151からのサブノートの作り方が、参考になると思った。

  • 中学生の子どもを持つ父兄向けの本。読解力を伸ばすための「読書法」や「中学生のうちに読みたい本250冊」など、参考になる。

  • 麻布学園の国語教員である筆者が中学生に読解力をつけるために親はどのようにしたらよいか述べている。結論としては、しっかりとよい本を読むことであった。親は子どもに本を読む環境を作ってあげることだ。

  • 子どもの中学時代を理解する一助になると思う。前半は,主に中学生の心の内や陥りやすい問題などに対し,周囲の大人や親がどう対処していくか。後半は,読解力について。中学生の子をもつ保護者に向けて書かれた本だと思うが,「母親は~」という記述が多く気になった。

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