僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ (単行本)

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著者 : 天野春果
  • 小学館 (2011年6月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098401246

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僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ (単行本)の感想・レビュー・書評

  • フロンターレの試合を別の角度から見に行きたい。
    一度、筆者と会って話してみたいと思う。

  • アイディアは企画の中では、1つの「かけら」に過ぎない。アイディアはテトリスというゲームのように上手に使いこなす必要がある。と説く作者は、読むもの・聞くもの・見るものの情報をくっつけたり、並べ替えたりしながら、アイディアを出して行きます。根っからのアイディア・マンが教えてくれる仕事の楽しみ。常識を疑う。新たな価値は対話から生み出す・弱みを強みにする等

  • 感想を一言で表現すると「秀逸なマーケティング本」。僕もマーケティングという仕事に関わっている一人ですが、本書からの学びは大きかったです。単なるノウハウ本ではなく、マーケティング・プロモーション・ブランディングという「~ing」という現在進行形での、しかも、目的に向かって計算された企画と施策が紹介されており、地域に根ざしたスポーツ文化を創っていくエポックメイカーとしての天野春果さんを満喫できる一冊。

  • 川崎フロンターレのプロモーションを担う著者による、地域密着の理念と奮闘記。

    ワシントン州立大学に留学していた時の描写が、一番興味深かった。
    著者の礎となる経験なのと、私が好きなホープ・ソロがワシントン大出身だからですが。

  • この本を読んでいろんなことがつながった。
    来シーズンは等々力に川崎フロンターレのサッカーを見に行きたい。

    日本のサッカーがもっともっと発展しますように!

  • 面白かったっ
    フロンターレの試合観に行った時、おばあさんと言ってもいい年代の方が一人で嬉しそうに観戦して、となりの初めてあったであろう人と試合内容を楽しそうに話してるのみて、すごい温かい気持ちになったのよぇ
    著者の思いは根付いているでよ

  • もっとも大事な点

    ・理念に共感できなければヒトの心に火をつけることなんてできない
    ・思うこと発想することはだれでもできる、思ったことを実現するかどうか。
    ・実現するために、コネクションが大事。同志を集めること、協力してくれるヒトとたくさん知り合っておくこと。
    ・スポーツで社会を盛り上げる、そのためにはまず「われわれのチームと思ってもらうこと」そのために、常に話題を提供できる状態になる。

    序章
    ・スポーツチームというだけでハードルが低い。
    ドリル
    ・思うこと発想することはだれでもできる、思ったことを実現するかどうか。
    ・試合のとき以外のタイミングでいかに、チームとの接点を作るか、そのための露出を常に考える。
    ・世の中できれいごとをいえるのは、政治家と宗教家とスポーツ関係者


    ・自分ごとにさせる
    ・地域色を出す
    ・クラブも一市民
    ・Win-Win:ドールのバナナ


    スポーツの商品は、試合
    でも試合の質を保証することはできない。
    だから、オプション部分(スタジアムの食事、イベント)で
    できる限りのサービスを提供する。

    試合のテーマを決める、煽る
    応援のモチベーションを高める。興味を喚起する。
    ストーリーを作る。物語をつむぐ。

    たぶん、一番すごいのは、とにかく多くの接点を持つ様にしていること。
    いたるところで、いろんなヒトと知り合って、そこからのコラボを活かそうとする点。

    ファミリー会員分があるとしても、Jリーグ1はすごい。

    スポーツで社会を元気にする。
    地域スポーツの原点は、郷土愛をしげきすること
    おらが町の代表であるということを意識できるチームにすること。
    誰かを応援しようとする気持ちが、町を盛り上げる。

    まず、チームを知らないと盛り上がらない。
    サッカーを知らないヒトが盛り上がれるのはどんなものか。
    子供を巻き込む。親を引き連れる。

    グローバル時代だからこそのローカリズム。
    私の町の、私の、と思えるものにしていくのが大事。

    やはり、スタジアムの周りは、試合が盛り上がれば、盛り上がるから、
    協力してもらえる。
    まずはそこをターゲットに、露出を増やす。

    町が盛り上がることを喜ぶのは、町の商店街、そして、行政・
    そこを巻き込む。
    地域性といえば、学校も取り込む。

    アメリカのように、スポーツみる、楽しむという文化
    スポーツ観戦をお祭りのように楽しむ文化。

    それがあれば、スポーツが社会を元気にするといえると思える。
    日常の中に非日常を作り出すことができれば。
    日本代表戦に盛り上がるのもまたひとつ。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:783.47//A43

  • 「スポーツというコンテンツを通じて人々を幸せにする」という川崎のクラブ運営コンセプトが凝縮された一冊。

    スポーツ産業における他社、つまりライバルチームは、競争相手でありながらも、ビジネス的に完全に蹴落としてしまってはリーグが成立しなくなるという、共存共栄意識を持たねばならない。
    そうした点でスポーツ産業とは特異な産業なのだが、そうした性質を十分に理解したうえで、その強みを生かした企画力を持ったクラブ、川崎フロンターレ。プロスポーツ不毛の地であった川崎に定着することが出来た理由も頷ける、素晴らしい内容だった。

  • 「川崎バナナ?」

    川崎フロンターレの天野さんがチームと地域を結びつけるための奮闘記。アイデア満載。スポーツマーケティングの表面をなぞるにはいいかも。スポーツマーケティングのおやつ本。理論ではなく、天野さんの実際の行動と考えが載っている。

    第1章から4章まではサッカーと地域を結びつけるための経験談。第5章は経験を踏まえつつ、天野さんが大切にしている考えが載っている。

    【キーフレーズ】
    先を読む力 何とかする力 川崎バナナ アイデアとは組み合わせ 考えても実践する人は僕以外にいなかった 他人の力も利用する 結局は市民のため 常識を疑う 

  • 以前から気になっていたフロンターレの地域貢献とそのストーリーが書かれていて非常に興味深く読んだ。

    スポーツを通した社会貢献とビジネスの両立、地域コミュニティーとの関わりなどが今の自分にとっては非常に糧になると思う。

    スポーツ関連だけでなく、ビジネスパーソンやコミュニティ運営者、非営利組織の方々にもとても役に立つ内容ではないかと思う。

  • 川崎市民ならば否が負うにも目に入ってくるフロンターレカラー。
    そんなきっかけから本書を手に取ってみた。

    フロンターレのプロモーション部部長である天野春果氏の戦略は徹底した地域密着。かわさき応援バナナや算数ドリル、おフロんた~れなど、ゲーム以外でのファミリー層を中心とした市民との接点創出、優勝争いや勝敗そのもの以外でも楽しめるような企画作りなど興味深いものばかりだった。

  • サッカーがベースだけど、凄くしっかりとしたビジネス書だと思う。フロンターレの企画力は有名だけど、その背景に驚かされた。
    発想力や柔軟さ、どうしたらwin-winの関係になれるのか。企画もそうだけど何かを計画する時の骨組の仕方の勉強になる。マネジメントやマーケティングの姿勢も学ぶことができて、是非とも見習いたいと思った。

  • 2時間を超えるバスタイムで1人企画会議を行う筆者。
    川崎の名物部長天野氏の目指すは『スタジアムはどんな時でも笑顔を作る場所』
    そしてその先に、・・・。

    続きはJUVE-se(http://juve-bianconero.cx/book-review-007/)で

  • 今まで、あえてスルーしていましたが、最近、フロンターレの事業部の話がいろいろ出ているので読んでみました。

    川崎サポにとっては、話題として目新しいことはあまりなかったですが、天野さんの働く姿勢という部分については一社会人として非常に参考になる部分があった。あまり企画を行うことは少ない職業ですが、人を巻き込むパワーとか常に先を見据えて行動を起こしていく部分とか、ぜひとも日々のビジネスで参考にしたいところです。

    読んでいて少し気になったのは川崎フロンターレの一連のプロジェクトについてどこからどこまで天野さんの領分だったのかいまいちわからなかった点。もう少しフロンターレ内部の連携とかにも触れて欲しかったですね。

    あとヴェルディのことを悪く言いすぎな気がします。子供の頃ヴェルディ川崎に触れて、今も憎からず思っているフロンターレサポとしては少々悲しい感じ。

  • 川崎フロンターレのマーケティングについて書かれた本。川崎市にはスポーツチームは根付かないと言われていた。しかし、著者が奔走し川崎の人々に認められた。、2010年度Jリーグ観戦者調査における質問項目「Jクラブは、それぞれのホームタウンで重要な役割を果たしている」で「大いにあてはまる(56.7%)」「あてはまる(36.9%)」と答えた人が合計で93.6%と、日本一高い値を示した。川崎フロンターレへの集客を高めるとともに、川崎市を活気づけようとするマーケティング方法はアイディアに富んでいる。地域スポーツは多くのビジネスチャンスを持っているが、失敗も生まれやすい。スポーツ界全体を活気づけるためにも今後川崎フロンターレの事例を参考にするべきであると思う。

  • 川崎フロンターレを地元から愛されるチームとさせた仕掛け人、天野 春果さんの本。サッカーが特別好き、という人以外でも営業、企画、マーケティングの要素が詰まった内容になっているので、仕事をする上で色々なヒントを得られる本だと思います。
    毎週金曜日の夜、tvk(テレビ神奈川)で横浜F.マリノスと川崎フロンターレの番組を立て続けに観るのですが、後者の方がくだらないけれど面白い。それがふと気になって読んでみました。(比較する訳ではないのですが...)
    天野さんの発想と行動力とそれを継続する努力に尊敬。そして地元・川崎への愛を感じました。

  • 別に難しい言葉は特別見当たらない。しかし滲み出るのはマーケティングの本質そのもの。間違いなく、プランナー必読の書。さりげない記述に、仕事へのヒントが詰まっている。広告会社は、今こんな営業マンが欲しくて仕方ないんだろうなあ。また一人、尊敬できる人生の師を見つけた。

  • サッカーファン必見の一冊。
    特に、Jクラブで働いてみたい方は、参考になります。
    また、サポーターの視点から読んでも面白いです。

  • 僕はサッカーが好きで、前から川崎フロンターレが面白いイベントをやっていることは知っていた。その仕掛人が書いた本。Jリーグが好きな人なら楽しめます。

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