小学校入学前にことばの力をつける魔法の本棚 (教育単行本)

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著者 : 中島克治
  • 小学館 (2013年9月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098401499

小学校入学前にことばの力をつける魔法の本棚 (教育単行本)の感想・レビュー・書評

  • 図書館で借り。
    来春Fの小学校入学を控えているので。


    読書習慣云々や読み聞かせなんかも大事なんだけど、要は
    ・親と子がちゃんと対話をすること。
    ・きもちいい言葉をたくさん使うこと。
    ・家庭の教育力を高めること
    が大事なのかな。入学以降も心掛けたいことがたくさん。
    自分の育児を振り返るいい機会にもなった。肯定的な楽しい会話をたくさんしたい。


    ・本書では、さまざまなことば育ての方法をご紹介していますが、それらのすべてに基本としてあるのは、ほめることだと思っています。(p18)
    ・「なぜ」「何」と何でも聞きたがる時期には、あえて即答せず、親の方から「なぜだろうね」「何だろうね」と、問い返してみましょう。何かに疑問を感じた時には、すぐに聞くのではなく、まずは一度考えさせましょう。(p18)

    ・子どもが何か話したいという顔をしていたら、じっくり聞いてみましょう。なかなか言葉が出てこない時には、「いろんなことを感じたんだね」「何から話していいか迷うよね」「これはどうだった?」という程度に促してもかまいません。もちろん何も出てこない場合もありますが、少しでも頑張って話せたのなら、たくさんほめてあげてください。(p21)

    ・良かれと思っていたことが間違っていた、短所だと思っていたことが、実はその子の長所であったりするのです。間違っても仕方がないと、ありのままの子どもと自分を潔く受け入れて、あとは信じる姿勢を貫きましょう。(p54)

    ・成功や失敗の経験は子供を成長させるものですが、もう一つ同じぐらい大切なことが友達と遊ぶことです。それも「親の目を気にせず自由に」です。(p98)

    ・何気ない散歩中の会話が大事なんだって(p115)

    ・国語辞典は買っときたいなー
    ・ブックガイドも参考にしたい。

  • 2016.1読了。

    どんどん言葉が増える息子。幼稚園に行くようになって、私や家族が使わない言葉もいつの間にか覚えて使えるようになっている。言葉で彼の世界が広がっているのを毎日実感する。

    どう考えても今までも今現在も彼が一番言葉を交わしている相手は私。私との言葉のやり取りが考え方や性格や行動に大きくもろに影響する。当たり前のことだけど改めてガツンと気づかされた。うぅ、反省。

    日々の子育ては迷いやつまずき、自己嫌悪も多いけれど、それでも心を込めてきちんと言葉で丁寧にコミュニケーションをとるよう心がけよう。怖いことだし責任も大きいけれど、それがむしろそれだけが私が彼にできることなのかもしれないなあ。

    自然の力や絵本の力を借りながら、日々をおもしろがりながら、言葉を通して考える力、生きる力を一緒に育んでいこう。

  • 習い事で子育て外注してないで、絵本の読み聞かせや、親子でお散歩をして「鳥の鳴き声がするね」「ひこうき雲だ、見える?」なんて対話してる時間のほうが、子供の情緒やことばを使って考え表現する力を身に付けるには貴重ですよ。とのこと。激しく同意です。
    我が家の保育園の送り迎えは徒歩、早ければ15分、途中途中足止めくらうと30分以上という日も多々。
    正直面倒ーー早く帰りたいーと思うときもあるけれど、いましかない貴重な時間、親子の会話を楽しもう。と思ったのでした。

  • [墨田区図書館]

    最終章の第七章におすすめブックリストがついている。表題通り基本は幼児に対しておススメしている本なので、小三となっている今となっては、と思う本もないではないが、やはりこの手の本は読むたびに身を引き締めさせられる。そして、これでもかというぐらいに、毎回知らない本が、まだまだ出てくる(笑)
    「おひさまあはは」、「教室はまちがうところだ」、「がたんごとんがたんごとん」、「ねないこだれだ」、「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」、「ちいさなおうち」、「花さき山」、「ももいろのきりん」、「大きい1年生と小さな2年生」、「いやいやえん」、「小学館 ことばのえじてん」など。

  • 娘はまだ2歳と0歳。早いかなと思いつつ図書館で借りました。最近長女を叱ったり、スマホをいじらせて会話がないことが増えたので、頭では分かっていたけれど、これではいけないと反省。できないことばかりにイライラするのではなく我が子のいいところに目を向けたり、家庭での教育力(丁寧な対話)を大切にしなければ、貴重な幼児期はあっという間に終わってしまいますもんね。小学校入学前は「一緒に今を楽しむこと」に全力を注いであげようと、子育てに悩んだ時はこの言葉を思い出そうと思います。

  • ◆きっかけ
    ブクログ 2017/3/28
    ◆感想
    い図。p210にあった『いのちあふれる海へ』、読みたい。2017/8/17

  • 図書館でふと。
    『魔法の本棚』とあるけど、絵本についての話だけではなく、幼少期の親子の接し方や過ごし方など、どの項目も納得。
    ただ、筆者が男性・パパであるということも考えてしまうと、接する時間が多いママはなかなか全ては難しい。本書に書かれている通り、アレンジして活用していきたい。
    ブックリストのはじめての絵本に記載されていた数冊が自宅にあって少し嬉しい。

  • 巻末のブックリスト目当てで借りました
    。育児系の本はすっとはいってくるものと、まったく受け付けないものとだいたい二分されるんだけど、これはすんなり共感できた。
    もう少し早くに読みたかったし、子どもが小学校入学前にもう一度読みたい本。

  • わかってはいるけど、実際にはなかなかできないよなあ、という話が多かった。そうするのがいいとは思うけど、なかなか理想通りにはいかないよなあ。あなたの子どもがいい子だったからそれが通ったんでしょ、あなたが指導している子どもたちはいい子ばかりなんじゃないの、なんて思ってしまう。ということで、なかなか素直に読めませんでした。いい親になるのって難しい。仕事であれば、我慢もできるし待ってあげられるのだけれど、我が子のこととなると、そう冷静ではいられない。すぐ感情的になってしまう。でもそれって、我が子だからこそそうなれる。いつか子どもが親になったとき、そういう親の気持ちがわかるようになるのだろうと期待している。いまの自分が、自分の親の当時の気持ちを想像できたように。ところで、おすすめブックリストに「バムとケロのシリーズ」が1冊も入っていないのも気に入らない。

  • 幼稚園の年長〜小学校低学年ぐらいを対象にした国語教育論。
    著者の中島氏は麻布学園の国語教師で、この人の意見には賛否両論あるらしいが、ほぼ100%同意。

    あまり杓子定規にならず、好きなモノを読ませる。そして、読ませた後、フィードバック(内容を聞いたり、関連事項への興味を引き出す)作業が必要、というごくごく当たり前のことが書かれている。

    親の側にも気持ちのゆとりをもち、子供が変なことを言っても許容する度量が必要なのだが、これがなかなか難しい。でも、できる範囲でよいから、と、世間一般の親が困難に感じているところもよくわかった上で気楽にできるようなアドバイスも含まれている。当然の内容ばかりなのかもしれないが、子供がなかなか本に興味を示さず、行き詰まりを感じた時などに読み返すと気持ちも晴れる。

  • ことばの力は生きる力という表現で、未就学の段階から、それを育む大切さが書かれてた。巻末のブックリストが良かった

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小学校入学前にことばの力をつける魔法の本棚 (教育単行本)の作品紹介

幼児期にしかできない心とことばの育て方

ことばの力をつけるために、何をすればいいのでしょう?
たくさんのことばや漢字を覚えさせればいいのでしょうか。確かにことばの知識は大事な要素かもしれませんが、それだけでは意味がありません。
本当のことばの力とは、日々の生活の中できちんと物事を理解し、考え、自分のことばで表現する力のことなのです。

幼児期の子どもに最も大切なのは、周囲の大人が手と心をかけることです。
「手をかける」「心をかける」とは、決して過保護にすることでも、親が無理をすることでもありません。子どもと一緒の時間を楽しみ、大切にすることです。
そして、ことばの力をつけるには、絵本の読み聞かせが何よりも重要です。
読み聞かせによって培われる親子の絆が、子どものことばと心を育みます。

麻布学園の国語科教師で一児の父でもある著者が、ことばの力をつけるために家庭でできることを一冊の本にまとめました。
幼児期にやるべきことだけでなく、安心して小学校生活に入れるよう、入学後の国語力のつけ方、辞書の使い方、自由研究などについても紹介しています。
巻末には223冊のおすすめのブックリスト付きです。

小学校入学前にことばの力をつける魔法の本棚 (教育単行本)はこんな本です

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