邪神の花嫁 (7) (Cheeseフラワーコミックス)

著者 : 冬織透真

• 小学館サービス (2018年11月26日発売)

作品紹介・あらすじ

禁断の北欧神話ファンタジー・ラブ、完結！

邪神・ロキの恋心を受け止め、幸せな時間を過ごす勇者・陽色。
だがそれも束の間、最高神・オーディンの破壊活動を阻むため、陽色はロキや仲
間達とともに旅立つ。
戦いの途中で離れ離れとなってしまう陽色とロキだったが、大切なものを守るた
め、それぞれ必死で戦う。
だがその時、陽色を最大の悲劇が襲う……！
「陽色のいない世界なんてーー」
陽色とロキ。2人に再び笑顔の時間は訪れるのーー？

勇者と邪神、禁断の恋の行方は!?
北欧神話ファンタジー・ラブ、完結！

【編集担当からのおすすめ情報】
1,500万DLを誇る超人気まんがアプリ「マンガワン」でランキング1位常連の人
気作、最終巻。邪神ロキと陽色の恋の行方を見守ってあげてください。そしてコ
ミックス特典として、描き下ろしサービスセクシーシーンも追加。ファン必携の
1冊です。

感想・レビュー・書評

[のこさんの感想 · 2020年7月29日]

ちょっとエッチな邪神と、その邪神を倒したい勇者のお話。
テンポがよく、安っぽいものんもなく、面白い作品でした。
作者自体も初めましてなのですが、画力があるため、迫力もあるので、冒険ものを描いていてもお見事な作品と仕上がっておりました。
綺麗で最後まで飽きることもなく、楽しく読ませていただきました。

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2019年1月12日]

最終巻。前巻までホントに面白かったのになんか思ってたよりわりとあっさり終わってしまったような感覚。もっと続けようと思えば続けられたんじゃないかな。エロい描写も序盤の方が多くて最終巻に関してはほぼ無かった。エロ邪神じゃなかったの。最終的に陽色とやって終わると思ってたから拍子抜け。オーディンを受け入れて育てるのはなんとなく想像できてしまったからもっとその先が見たかった。

著者プロフィール

1月8日生まれ、やぎ座のA型。神奈川県出身。ドラマティックなストーリーを華やかな絵柄で描き、かつコメディセンスも持ち合わせた気鋭の少女漫画家。代表作に『蜜血姫とヴァンパイア』『邪神の花嫁』他多数。

「2021年 『転生魔女よ、暁を謳え（3）』 で使われていた紹介文から引用しています。」