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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
「納屋を焼く」がお気に入り。
大学の友人が過去に「村上春樹の長編は往々にして終盤にぐだぐだになる」といっていたのを思い出したけれど、短編のいいところはそのぐだぐだに遭遇する前にストーリーがシャットダウンすること。その後の展開を想像せずにはいられないことだと思う。
意味がわからない。つまらない。
短編であり、かつ、分量が200ページに満たなかったから、読み終えることができた。
踊る小人がよかった。
「我々はもちろん象のことを大好きだから、象のそういう習慣あるいは習性を見ているととても苛立つわけだ」
螢はノルウェイの森の一部だが、この部分だけ切り取ると違った印象だった。
この本を読むのは初めてだと思ったのに、どこかで読んだような気がして仕方ありませんでした。
「蛍」と「めくらやなぎ~」が特に。
短編集だし、他の短編集に入っていたのを読んで忘れていたのかな、と思いましたが、他の小説の元になったお話しだったんですね。
だから見知った人物と展開だったのか、と、みなさんのレビューを見てやっとわかりました。
読んだ本はもっとしっかり覚えておかなくてはなぁと反省したところです。
一番好きだったのは、納屋を焼く、でした。
螢を読んでいると、村上春樹がノルウェイの森で描きたかったのはキズキだったのではないか、という錯覚に陥るなぁ。
「ノルウェイの森」の原作となった「螢」ほか、「納屋を焼く」「踊る小人」「三つのドイツ幻想」そして「めくらやなぎと眠る女」を収録した春樹の初期短編集。
無性に春樹読みたくて短編つぶし。「めくらやなぎと眠る女」が読みたいなーと思ってたらこれに入っていたんですね。この話もまたノル森や螢みたいな片方の男が死んでる三角関係の話なんでこれがしばらく春樹のモチーフだったんだろうなあなどと思う。
「踊る小人」が怖かったですね。なんというか春樹にしてはこういうのちょっと珍しいような。あと象工場ってここが初出なのかしら。たしかショートショート集にもあったよね。
読み終えた。
めくらやなぎと眠る女の、耳と病院の食堂に引っかかった。
文章の良し悪しなどわからないけど、この人の文章はとても好き。
螢なんかを読んでみれば、まだ文体の精巧さに欠けるところが少なからずあってなんだか微笑ましかった。本書に載っている短編の中で、「踊る小人」が一番印象深い。かなり昔に読んだ記憶があるが、今読み返すと前と違う印象を持ったし、何が言いたいのかさっぱりわからなかった当時と違ってなんとなくわかるようになって嬉しくなった。多少は成長してるということか。
蜜柑とインディアンは似ている。
普通に暮らしててなんとなく思ったこととか、ふっと浮かんだ考えや気持ち、感覚の残し方が上手だなあ。
自分は、忘れてしまう。
雰囲気だけ伝わって、けど、沁み入って来なかった。ブリッジがひらめかない。
村上春樹の短篇。「納屋を焼く」は昭和57年11月に書かれており、初期の短編集の一つ。短篇小説にもいろいろあるが、村上作品の多くに見られるように、一つの短篇作品の中にもさらに短い話があり、それらをコラージュして作品が作られている気がする。
久しぶりに読み返してみたが、やはり村上春樹は短篇がいいと思う。
村上春樹の短編集。
一度どこかで読んだことのある話や設定やキャラクターなどが出てくる短編集でした。カジュアルですごく読みやすかったし、どの話も印象的で記憶に深く残る物語でした。

「そこに蜜柑があると思い込むんじゃなくて、そこに蜜柑がないことを忘れればいいのよ」





