世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻 (新潮文庫 む 5-4)

著者 :
  • 新潮社
3.84
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本棚登録 : 12170
感想 : 1100
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  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101001340

感想・レビュー・書評

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  • 何が世界の終りで、何がハードボイルドワンダーランドなのかはわからないけど、引き込まれていく面白さ!✨✨

  • 独特の世界観。とにかく女性がガンガン攻めてくるのは村上さんの世界、とくに多いけど、このお話は特になんだか…… 物語が動くのは後半からなので序盤の私を抱かない?みたいな女に耐えられれば読めると思いますね。

  • たぶんこのひとのさいこうけっさく。

  • 春樹作品で2番目に好きな本。
    不思議な、どこか遠く遥かな、でもすぐそばのリアル。
    こうしてる今も別の世界が同時進行している?

  • 静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行。

  • 高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。

  • 村上春樹の作品で、もっとも好きな作品です。
    何度読み返しても飽きません。

  • 初めて読んだ村上春樹作品。
    これでほかの作品も読もうと思った。

  • (~2004大学時代の本@202012棚卸)

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著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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