- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101001401
感想・レビュー・書評
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はいほー
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寝る前に読むのに丁度いい。
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チャンドラー方式が印象に残っております。
あとうさぎさんの定食。食べてみたくなりました。 -
「僕の中の何かが失われ、損なわれてしまったのだ。」これに似た表現ちょくちょくでてきますが、あまり好きではありません。この本から得た教訓「たぶん天秤座だからかも。」
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『はいほー!』だなんて、エッセイ集のタイトルとしては、これ以上はないくらいな軽さだ。肩の力を抜いて、気楽に書きましょう、っていうスタンスか。村上春樹のエッセイは、「作家としての村上春樹」と「個人としての村上春樹」のちょうど中間くらいに位置している。だから、我々読者の側も小説とはまた違った春樹を楽しめる。『ラ・ボエーム』のように貧乏だった青年期を回想したり、あるいは南部のチャールストンに想いを馳せたり、はたまた時にはちょっと理屈っぽく考えてみたり、ついでにハイファッションの編集部をからかってみたり。
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たまーに村上春樹のゆるーいエッセイと安西水丸のゆるーいイラストが見たくなる。エッセイは一気読みよりちょこちょこ読みたいタイプです。何冊か村上春樹のエッセイ読んでるとネタかぶってくるよねぇ…。2011/003
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このエッセイは、村上春樹さんがぶーたれている気がする(笑)でもこの反骨心というか懐疑的な感じが好き。やっぱりわたしは人間のこういう部分に惹かれるんだろうな、、
ご本人は、懐疑というのはカレーライスに対する福神漬くらいの割合で存在するのが健全だとおっしゃっているけれども。(笑)
黒子さんと白子さん、貧乏の話が好き。時計の話は、10年後にもう一度読みたい。 -
ちょびっと元気ないときに ちょびっと元気になる。
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日本に帰ったばかりということで、いつもより辛辣。でも、やっぱりいい。