ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

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著者 : 村上春樹
  • 新潮社 (1997年9月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101001425

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 急展開
    1Q84もそうだったけど2冊目が結構面白い

  • 2017/03/03
    失われて、傷ついて、謎が少し明かされて、悩んで、選択を与えられて、待つ選択をして、世界が変わり始めた話と感じた。

  • 妻クミコの失踪から始まる第2部。第1部に続き、色々な出来事がとっちらかったまま収束の気配が見えない。最後に謎の女の正体を悟り、わずかな解放感があるのみ。伏線が今後どのように回収されていくのか…?

  • ※1〜3部の感想をまとめて記載

    最近ちょっと読んでいた村上春樹。

    第1部から2部の途中までは、世界観にどっぷりハマって読めたのだが、それ以降が失速して読み終えるまでがかなりツラかった。

    前半に色々と出現する謎、キャラクターも含めた作品の雰囲気は凄く良かったんだけれど…
    ここまで引っ張ると少々中だるみ感があった。

    「ハルキスト」にはなれそうも無いかな…

    <印象に残った言葉>
    ・ ひとりの人間が、他のひとりの人間について十分に理解するというのは果して可能なことだろうか。つまり、誰かのことを知ろうと長い時間をかけて、真剣に努力をかさねて、その結果我々はその相手にどの程度まで近づくことができるのだろうか。我々は我々がよく知っていると思い込んでいる相手について、本当に何か大事なことを知っているのだろうか。(1部 P53 僕)

    ・でもだからといって、何をやりたいかっていうと、何もやりたいことなないんだ。やれと言われれだ大抵のことはできそうな気もする。でもこれをやりたいっていうイメージがないんだよ。それが今の僕にとっての問題なんだ。イメージがもてないんだ。(1部 P269 僕)

  • 全体はどうなっていくのか全く予測不能。でも引き込まれてしまう不思議な本

  • 性行為はそれが遠く離れて行ってしまったときに一番魔力を感じるのかもしれない

  • 再読2回目。(初回は登録前に)クミコの家出→ワタヤノボルとの対面→クミコの浮気の発覚→井戸に籠る→加納クレタや笠原メイとの出会い→叔父さんの一言がきっかけで自分にとって大切な何かをつかむ決意をするまでの話の流れ。場面説明がハッキリとしない文章で読むのに苦労したが、うじうじとした展開から物語が動き次巻へ続く流れは歓迎。オカダトオルはクミコを無事取り戻すことができるのか?。次も読んでいきたいと思う。

  • 話がどんどん広がっていく。登場人物もまだ増える。マルタとかクレタとか出てくる。

  • うわああっていう感じ…
    なんだかわからないけど、好きかも。

  • 村上春樹春樹のお気に入りのバンドRadioheadがデビューした後に執筆した作品ではあるが、80年代半ばを舞台にしたせいか、作中に絡ませることができず、そのことが著者を苛立たせたのか、行きずりの女性と寝る回数は0!
    回りくどい説明や描写は比較的少なく、1部の展開をより広げた内容となっている。

  • 第2部を読み終わってなお、物語の実態が掴めない。この面白いのかそうでないのかすら分からない曖昧さの極致にあれこれ解釈を付けるのが、村上作品の正しい楽しみ方なのか?
    もやもやしたまま最終章へ。

  • 妻との物語が明らかになってきて面白くなってきた。

  • 続きが気になる、というわけではないのだけど、本当に無意識的に読み進めざるを得ないような感覚。
    井戸に入ってからの描写がすごかった。
    井戸の底という暗闇から見上げる半月形の光はどのように眼に映るのだろう。
    笠原メイとのやりとりもとても印象的だった。
    そしてあのラストのスピード感。
    希望と決意をみつけ最終章につながっていくことになるのだけれど、なんだかそれがちょっと残念だった。
    岡田にはもっとふらふらふわふわ彷徨っていて欲しかったというか。
    とても精神に触れられるような一冊だった。
    世界はねじまき鳥によってねじを巻かれて動いてる、というある種の神話じみた設定すごく好きだな。
    村上春樹独特の比喩や文学性を存分に味わいつつ、物語の主軸となるクミコの失踪という事件の謎も追えて、まだまだ堪能できそう。

  • クミコのいる世界、加納マルタのいる世界、加納クレタのいる世界、笠原メイのいる世界、自分と彼らの間に目には見えない壁があり、自分は別世界に住んでいると感じる。ずっと一緒にいて相手のことを理解している気になっても、本当のところ自分が見ているのは相手の表層に過ぎないのかもしれないと思う。わたしか印象に残ったのはそういう場面。「人々は僕の属する世界の縁から一人また一人と静かにこぼれ落ちていくみたいに思えます。みんなあっちの方にずっと歩いていって、突然ふっと消えてしまうのです。たぶんその辺のどこかに世界の縁のようなものがあるのでしょう。」

  • 夢の中の世界が何を表しているのか? 今の所、不明。だが、それが主人公にとって重大な何かを表しているらしい。文章が軽快で面白い。

  • 1に引き続き、読みあさりました

  • この本の74ページに書いてある通り、私はそんなことは知らないほうがよかったのです。
    ですが、わたしという人間はそれを知ろうとして、知ったかどうかはわからないものの…それに触れてしまいました。
    あとは、風にまかせるしかないのかも知れません。

    Mahalo

  • 章ごとに区切られているので読みやすい本です。
    この2部は、自分のある状況や起こった出来事を回想し、自分の行動や想い、考え等を井戸に入ったりして、じっくり見直しているようだ。
    簡単に説明すれば、妻に逃げられて、その状況や併せて起こったこと等を頭の中で整理している日々である。
    村上さんは精神的な話を展開するのが上手だと思う。
    3部の結末が楽しみです。

  • うーん。なんだろうな。なかなか先に進まない。

  • ねじまき鳥2
    1巻ではあまり自分に合わないと思って読むのに時間かかってたけど、2巻からはどんどん物語に入り込んで読んだ。
    主人公の周りの不思議な(?)女性たちはみんな主人公の元から離れていく。電話の謎の女性の正体も判明したし、3巻はどうなるんだろうな。

  • 「時間をかけることを恐れてはいけないよ。たっぷりと何かに時間をかけることは、ある意味ではいちばん洗練されたかたちでの復讐なんだ。」

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