村上朝日堂はいかにして鍛えられたか (新潮文庫)

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著者 : 村上春樹
制作 : 安西 水丸 
  • 新潮社 (1999年7月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101001470

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村上 春樹
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村上朝日堂はいかにして鍛えられたか (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 大好物の村上春樹さんのエッセー。

    物書きだったらこういう発言は控えたりするんだろうなぁ、ということもサラッとコミカルに表現するところはさすが・・。

    村上さんに「この本が・・」と紹介されると、私の読みたいリストもどんどん増える(≧_≦)!

    それにしても、全裸で家事をしている人のお話は・・・(^^;)。ビックリでしたw。

  • 読むと、すごくほっとする。思わずにやりとしたり、そうそう、本当にそうなんだよと頷いたりできて、癒される。ところどころに出てくる表現にはっとして、さすがだなぁと思う。水丸さんの絵がまたたまらないです。お気に入りの話は、猫のミューズ関係と、ホテルやマンションの名前についての話。村上さんの、○○的なんちゃらという表現がすごく好きです。

  • 何年かに一度本棚から引っ張り出してくる一冊。水丸さんとの楽しいお話や不思議猫ミューズの話がすき。
    でもこの度読んで一番印象的だったのは「ウォークマンを悪くいうわけじゃないですが」の項。エネルギー問題に触れている。このエッセイが発表されたのは1996年。原発事故が起こるまで、この問題に触れることはタブーだったはず。でもこの人はきちんと自分の考えを活字にして世に出してる。新聞の問題、教育、差別問題しかり。
    作家にとって筆は剣だ。
    誤れば自分の命をも落としかねない。覚悟を持って剣を持つこの姿勢に私は出会った時から惚れ続けている。

  • 2017年34冊目。

    小難しい本が続くと、ふと村上春樹さんの文章に触れたくなることが多い。
    小説もいいけど、体力的にズシンと来るので、これくらいのエッセイを寝る前にくすくす笑いながら読むのが心地いい。
    村上春樹さんのユーモアと脱力感と、安西水丸さん絵のタッチは本当によく合うと思う。
    100kmマラソンについてと空中浮遊の夢については、ぜひ語り合ってみたいなと思った。

  • 長旅には村上さんのエッセイを一つ持っていきたい、ということでアイルランド出張に持参した本。
    期待に十分以上に応えていただいた。たぶん折に触れて読み返す。

  • 2017.01 本棚整理のため9年ぶり再読。

    1995年頃の週刊朝日連載のエッセイ集。通勤時や乗り換えの多い移動時にちょうどいい。

  • 気軽に読める。時間が空いたときに少しずつ読むのに最適。

    イラストがいいんだよな。

  • 良質なブログを読んでいるという感じだった。よくこんなにネタがあるものかと感心しましたが、後書きを読むとご本人も苦労してためておられるですね。とても文章が分かりやすいから面白いのかな?笑えるようなところも度々あって面白かったです。

  • この人のエッセイ、大好きです(^^)

  • 15/11/29、ブックオフで購入。

  • 春樹さんのエッセイ、読めば読むほどに春樹さんが好きになる。
    落ち込んでいるときに読むと自分のペースでいけばいいんだ、ってそっと背中を押してくれるような…たぶん春樹さんはそんなつもりで書いてないんだろうけど。好きだなあ。

    追記
    最後に掲載されている春樹さんのレストランへの手紙は、何かと役立つ。

  • 世の中には結構失礼な奴はいるもんだなぁと思わせる内容がちらほら。と言いつつ実は自分自身も多少なりとも無礼千万・無知な言動を取っているのかも知れず。まさに「他人のふり見て我がふり直せ」です、はい。
    やっぱり作者自身が年を取ったせいだろう、最初の朝日堂よりもその内容に味わい深さがあると思うんですけれどどうでしょう?気のせいですかね?

  • 裸で家事をする主婦は正しいのか?

    野球チームのヤクルトの話や、体罰の話、さらにはラブホテルの名前の話まで多種多様な話が楽しめる。
    中でも私が一番気に入ったのが『苦情の手紙の書き方』で、巻末にはなんと実際の文章まで収録されている。
    村上春樹氏にかかれば、苦情の手紙さえ読み物になるのだと感心した。

  • 逆襲よりもキャッチーで、とりとめない感じ。
    暇なときに読むと良いです

  • 村上さん、大学では映画演劇学科だったらしい。
    走るだけではなくて、仕事面でも、物事があまりにも順調に進んでいると、どういうわけか気持ちが落ち着かなくなる。
    ものを書く、ゼロから何かを生み出すというのはしょせんは切った張ったの世界である。心ならずも血が流れることもある。

  • 村上春樹さんの小説は好きだが、村上春樹さん自体がより好きだ。生き方とか考え方、過ごし方、謙虚さなど。
    だから村上春樹さんのエッセイ集が好きなのかもしれない。

  • 普段本を読むのが遅くて、読み終わるまでに何日かかかることが多いが、すらすらと読めて一日で読み終わった。村上さんの作品は小説しか読んでいなかったので、くだらなくて思わずふっと笑ってしまうようなことが多いこの本を読んで、さらに彼の他の作品に興味がわいた。

  • 日常の観察、世間に惑わされないこと、人生を楽しむこと、猫が飼いたい。前作、前々作よりはタッチに軽やかさがなく、10年経過したキャリアのせいなのか何なのか。まあ、でもやっぱりおもろい。

  • ミューズのお産で涙。他にも大好きな文章がたくさん。

  • 平成9年6月朝日新聞社より刊行。

    朝日新聞に掲載していたコラムのまとめ?
    掲載時期がわからない…。


    p172 『探検する英和辞典』(草思社、飛田茂雄)
    p264 『心臓を貫かれて』(文芸春秋、村上春樹訳)

  • 村上春樹は小説も好きだけど、エッセイも好き。春樹氏の日常が垣間見える感じが好き。水丸さんの絵は相変わらず癒される。2011/049

  • 読んでいてとても面白いエッセイでした。今まで読んだエッセイの中でも最も面白かった部類に入るかもしれない。出過ぎず、引っ込み過ぎず、本当に文章のうまい人だなあと思う。

  • ドラフトビールのように軽くて、後味すっきり!

    安西水丸の絵が軽快さを更に盛りたてていた。

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村上朝日堂はいかにして鍛えられたか (新潮文庫)の作品紹介

裸で家事をする主婦は正しいのか?あなたの空中浮遊の夢はどのタイプ?読者から多数の反響を呼んだ「通信」シリーズを筆頭に、「真昼の回転鮨にしかけられた恐怖の落とし穴」「宇宙人には知られたくない言葉」から、苦情の手紙の書き方、学校の体罰の問題まで、世紀末の日本を綴ったエッセイを水丸画伯のイラストがサポートする、名コンビ「村上朝日堂」シリーズ最新作。

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