ポートレイト・イン・ジャズ (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101001531

感想・レビュー・書評

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  • そう、フッと読みたくなって買ってきた。
    シャレてる。
    こんなコラムが書けたら、どんなに楽しいだろう。

    和田さんの絵もいい。


    またジャズを聴こう。

  • 2011.09.05 開始
    2011.09.13 読了

    好き。
    読んでいて気になったスタン・ゲッツを衝動買い。良い。
    間接照明の中、ウイスキーとかブランデーをなめながら聴いていたい。

  • 文章と付録のCDでとても勉強になりました、おすすめ!

  • あえて名「本」でなく、名「盤」と呼ばせていただきたい。

    昔ジャズ喫茶のマスターをしていた村上春樹の確かな審美眼と
    和田誠のほっこりイラスト
    説明の要らない大人の一枚

  • 村上春樹の小説でジャズに興味を持ち、このエッセイを参考にジャズのCDを何枚か買いました。

  • もともとジャズは好きだし、好みが似ていたので、読んで楽しかった。分かりやすく、ジャズを知らない人にとっても良い本だと思う。

  • 村上春樹の小説を読んでなんとなくジャズというものに興味をもち、そして、本作を読んで「よし、ジャズを実際に聞いてみよう」という第一歩を踏み出すことができた。
    今ジャズを聴くようになったのも、村上春樹のおかげです。

  • 村上春樹の作品には何度もジャズやクラシックが登場してきます。それは作者が好きだし、精通しているからとききました。

    どれくらいなのかなぁ~と思って購入してみました。

    内容は作者の著名なジャズミュージシャンに対する作者の個人的な想いがつづられています。

    著名な音楽化が説明する説明書よりかは敷居が低くて、ジャズのCDを借りる度に参考しております。

  • ジャズ初心者の私にとってはもってこい。
    絵もかわいくて、気が向いたときに読みたくなる。

  • ひょうひょうとした和田の絵と村上春樹の文章からジャズが聞こえてくる.ただちょっと古い人ばかりなのが難点.

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著者プロフィール

一九三六年大阪生まれ。多摩美術大学図案科(現・グラフィックデザイン学科)卒業。
五九年デザイン会社ライトパブリシティ入社。六八年に独立し、イラストレーター、グラフィックデザイナーとしてだけでなく、映画監督、エッセイ、作詞・作曲など幅広い分野で活躍した。
六五年創刊の雑誌「話の特集」アート・ディレクターを務める。
講談社出版文化賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞、毎日デザイン賞など受賞多数。
七七年より「週刊文春」の表紙(絵とデザイン)を担当する。二〇一九年死去。

「2022年 『夢の砦 二人でつくった雑誌「話の特集」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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