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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
好きなところ
・旅の最中に取捨選択してゆくカフカを描く場面
・ジョニー・ウォーカーが猫を殺す場面
・カフカが山中で静寂を感じる場面
・父親を殺したのは自分なのかもしれないと気づく場面
村上春樹の小説の登場人物は、みんなタフだ。
今回は、その『タフさ』を身に付けようとする少年が
主人公だけど、私からすると既にタフ。
そして、規則正しい生活というのもキー。
これは、村上春樹の哲学?
彼の小説は、結末を楽しむのではなく、
彼の世界、文章そのものを楽しんで読める
だから、突拍子ようもない時代の交錯、登場人物も
すんなり受け入れてしまうのかも。
夢中で読んだ。
村上春樹の作品の、登場人物の話し方がとても好き。
ひとつひとつ、意味を大切にしながら話す彼らの言葉を、こちらも慎重に読んでいく。
一見繋がりのないように思えるふたつのストーリーは、実は関係性があって、その展開にどきっとした。
下巻も楽しみ。文句なしの星5つ。
よく練られた作品。バラバラのパーツが最終章に近づくにつれて組みあがってくる。読み応えあり。でももしかしたら村上さんの作品は翻訳物の方が上質かもしれない。
心が繋がっているのか、体か繋がっているのか?
仮想現実へ連れて行かれる具合が、その小説の価値だと思った(^O^)またしても、もっていかれましたヽ(^。^)ノ
『オイディプス王』の現代、日本版だなとまずは最初の印象。図書館の一部となり、朝はジムで汗を流し体を鍛え、午後は図書館で本の世界に没頭する生活...なんて羨ましい生活なんだろう(と本質ではないところに憧れてしまう)不思議な世界観と次々とかかわる人との中で流れるように結末に向かう話の流れは、やはり引き込まれるものがある。
今度海辺のカフカの舞台をみに行くので予習に読んでる。今のところおもしろいのとだるいのの半々。これをどう舞台化するのかなーと考えながら読むのは楽しい。下巻に期待。
天の邪鬼な私は、自分が知る前に人気が出た作家の作品は読まない。 そんなわけで、村上春樹は遥か20年以上前に、私の購読対象から漏れていました。 本というのはやはり出逢いで、なんだろう、先週突然、今なら春樹読めるかも、という確信が訪れた。 この本を借りた2年ほど前、むりむり読もうと思った時には、初めの3ページ目のカラスと呼ばれる少年の下りで挫折したのだけれど。 さて、初めて読む村上作品で、... 続きを読む »
村上春樹の書く話は、大抵比喩や暗喩に満ちている気がする。
ファンタジー的な世界と現実世界との対比や、その世界での事象が現実世界の何を現しているかなどを考えると楽しい。
「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」 15歳の誕生日に「カラス」と呼ばれる少年に導かれ、家出した背の高い無口で屈強な少年、田村カフカ。 9歳で記憶を失い、猫と喋ることのできる初老のナカタさん。 二人のパートがほぼ交互に語られ、序盤では、戦時下なぞの集団記憶喪失事件のレポートが挟まれている。 ミステリのような構成で、リーダビリティもかなり高い。 「ノルウェイの森」... 続きを読む »
章ごとに主人公を変えながら、二元的に展開。無駄のない、必要十分な情景・心情描写が相変わらず秀逸で、内容は淡々と進行するけれど、その世界観にはどんどん引き込まれる。

村上春樹を、どちらかというと文体の面で好みとしていたため、
テーマやモチーフ、物語性に比重が置かれていると感じるこの作品は、いまいち好きになれなかった。
でもだからこそ、海外では売れて読まれてるん...





