- Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101001593
感想・レビュー・書評
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相変わらず不思議なテンポの奇妙な作品。劇的なものはなくともストーリーの先に何かがあると感じさせられる。そしてそれが気になってしまう
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面白かった!!
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「面白かった!! 」
不思議で、心温まる話に◎
村上春樹の小説は読み出したら止まらないので、長期休暇に一気に読みます。。。「面白かった!! 」
不思議で、心温まる話に◎
村上春樹の小説は読み出したら止まらないので、長期休暇に一気に読みます。。。2013/09/20
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村上さんの翻訳についての本を読み、そしてこのシリーズがこんなにベストセラーになってどの本屋ででも目に入るような所でおいてあること見て(海外の本屋でも)、手に取ってみようと思った。
でもやっぱり、ダメだった。私には合っていない。
ストーリーは面白い、文章もさっすがで、でもやっぱり、読んで「気持ちい!」とか「楽しい!」とか思えない。
かわいた生活感満載のセックスや殺しの話も好きじゃない。正直言って、途中でスキップした。
天吾なパーツがあったから続けようと思ったが… -
1~6まで既読
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2012/12/18
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【好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない…。ヤナーチェックの「シンフォニエッタ」に導かれ、青豆と天吾の不思議な物語がはじまる】
村上春樹の他の作品も読んだことあるけど、独特の世界観が小難しい感じがしてベストセラーになっても敬遠してた。
でも勧められて読んでみたら、すごい面白かった。
どんどん先が読みたくなって、6冊もあるのに一気読み。-
「6冊もあるのに一気読み」
コレを機会に他の作品もお読みください!
次は短編かエッセイをどーぞ。。。「6冊もあるのに一気読み」
コレを機会に他の作品もお読みください!
次は短編かエッセイをどーぞ。。。2012/12/08
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青豆と天吾の、交錯する二つの物語。
広尾のスポーツクラブでインストラクターをする傍、殺し屋でもある青豆。予備校で数学を教えながら、小説家を志す天吾。
まるでつながりのなさそうな二人が、青豆の初恋、怪しい宗教団体「さきがけ」を通じて徐々に近づいていく。
ただまだbook1なので謎はたっぷり残されている。リトルピープルとは。ふかえりのご両親の行方。空気さなぎの意味。1Q84の世界。
村上春樹作品の中では大分読みやすく、また過激な描写(暴力的にも性的にも)が多い印象。
ノーベル賞は取れなかったけど、十分面白いし、私は早く続きが読みたい。
あと、たぶんこれは映画化される。
ーだいじなものはもりのなかにありもりにはリトルピープルがいる。リトルピープルからガイをうけないでいるにはリトルピープルのもたないものをみつけなくてはならない。
ーでも見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです。 -
村上春樹作品は、古い方から追いかけている
本作が売れすぎていたことになぜか気後れし、文庫化してから読んだ
あんなに売れたのは、販売戦略が成功したからだと思う
二つの筋が交差へ向かう構成は、やはり読んでいて読者の期待感を高める
それから幸せになれるんだろうか-
「販売戦略が成功したからだと思う」
でも着実にファンは増えてますからね。
何故?を厭わない人には、気になる作家で有り続ける存在だと思います。...「販売戦略が成功したからだと思う」
でも着実にファンは増えてますからね。
何故?を厭わない人には、気になる作家で有り続ける存在だと思います。
「世界は村上春樹をどう読むか」と言う本が出てますが、もっと世界でどう見られているか知りたいです。2012/10/17 -
コメントありがとうございます
そうですね
国民的作家ですし、いつかノーベル文学賞をとってほしいと思っています
村上春樹作品の登場人物や言...コメントありがとうございます
そうですね
国民的作家ですし、いつかノーベル文学賞をとってほしいと思っています
村上春樹作品の登場人物や言い回し、シュールな冗談が好きで、読んでいます
解りづらいメタファーが多い作家だと思うので、半分も理解できていません
こういう作家の作品こそ、その評論なども追いかけたほうがいいとは思っていますが、なかなか
自分で考えなくては、と少し反省しました2012/10/17 -
「いつかノーベル文学賞をとってほしい」
まだ若いですから、充分チャンスはあると思いますヨ!
「半分も理解できていません」
私もです。
内田樹...「いつかノーベル文学賞をとってほしい」
まだ若いですから、充分チャンスはあると思いますヨ!
「半分も理解できていません」
私もです。
内田樹が書いた本で唯一封印しているのが、「村上春樹にご用心」。未読の短編をある程度読んでから繙こうかと。。。ヒントが判ると、あっと思うかも知れませんからね!2012/10/19
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文庫本になるまで、読んだことも手に取ったこともなかった1Q84。
正直、村上春樹の本って抽象的で難しいという印象がなぜか根付いていて、(読んだこともないのに)
1冊も読んだことがなく、多分自分では今後読もうと思うこともなかった。
文庫化したので、母が試しにと買ってきたのを読んで、目からうろこ。
進むわ進むであっという間にBOOK1前編読破。
抽象的で現実味のない話というイメージは覆り、
少し不思議な感覚はあれど、
現実世界の描写がきちんと施されているので、
ファンタジーな要素は感じない。
本当良い意味で裏切られました・・・
まだ青豆と天吾は交わっておらず、
各々の人生についての導入部分で終わっているが、
早く次が読みたくて仕方ない。
文庫化はありがたいが、
冊数が多くなるので、まだまだゴールまで長い道のりです・・・-
「目からうろこ」
確かに回りくどくて判り難い部分もあるけど、読み出したら止まらないでしょ?
私は、夏季休暇中の4日間で文庫6冊読みました(「...「目からうろこ」
確かに回りくどくて判り難い部分もあるけど、読み出したら止まらないでしょ?
私は、夏季休暇中の4日間で文庫6冊読みました(「ミレニアム」も同じペース)。「BOOK4」出ないのかなぁ?2012/10/12
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物事には必ずふたつの側面がある