1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉後編 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101001623

感想・レビュー・書評

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  • 青豆は成し遂げ、天悟もある問題に決着をつけて新しい人生を歩み出す。
    どうか青豆が無事でいて欲しいと思いながらずっと読んでいた。
    2人は寸前まで近付いたのに会えない。でも少なくとも青豆は天吾を目で捉えることができて良かった。
    結局この物語は色んな要素があるけれど、2人の再会の物語なのだと思う。本当にロマンチックで素敵だ。出会えることを願いながら次巻をまた読んでいく。

  • 天吾と青豆、二人は再会できるのか。
    残り2冊。

  • 読み進めるうちに、何で10年前に星5をつけたのか、よくわからなくなった。
    とにかく早くシリーズを読み終えて、本を移動したい。

  • 色々な謎が一気に明らかになる巻。
    同時に物語も進むことになり、主人公二人がどうなっていくのか気になる。とても神秘的なお話です。

  • この物語を読んで毎晩月を観察するようになってしまった。 2つになってたらどうしよう。 天吾と青豆がどうなるのかドキドキ…!

  • レビューは最後にまとめて。

    2015年31冊目。

  • ・青豆と天吾のように世界に互いを見つけれたなら、どんなに幸せなことだろう

    ・book2の終わらせ方は上手いと思った。青豆はどうなるのか?とても気になる

    ・「華麗なる賭け」を見てみたいと思った

    ・ジュンコシマダの持つ人間像などの人生の知識はどうしたら身につくんだろう

  • 物語はクライマックスへ…!って感じで4巻は終了。これからの展開が楽しみ。

    1Q84は他の村上作品とはまた違った魅力があるような。世界観がクセになる、やみつきキャベツ。

  • あおまめさん、、!?

  • 1984年から1Q84年にはいつ、どこで変わったのか?
    月がふたつある1Q84年にいる天吾と青豆とふかえり
    天吾とふかえりがひとつになって、天吾の近くにいる青豆の
    二人がいつ出会うのか、出会ってからどうなるのか?
    先が気になって仕方ない

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著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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