1Q84〈BOOK3〉10月‐12月〈前編〉 (新潮文庫)

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著者 : 村上春樹
  • 新潮社 (2012年5月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101001630

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1Q84〈BOOK3〉10月‐12月〈前編〉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ナゾの深淵の端っこを、そおっと縫い集めるように
    真実の欠片を拾いながら慎重に
    足音を気取られぬよう近づく牛河。

    迷いこまないように猫の町を出る天吾。

    見つからないように小さきものを抱えながら
    密やかに息を潜める青豆。

    牛河の元にやって来た見習いの妖精みたいな女の子の
    残したもの、持ち去ったもの。
    雷鳴響くあの日に老婦人と青豆から失われたもの。
    それぞれの胸の中に生まれた虚しい空白。

    抱えるもの、大事なもの、払うべき対価。
    それぞれが迎える未来にどんな結末を見出すのか。

    希望は数が少なくおおかたは抽象的で、
    試練は嫌というほどありおおかたが具体的。
    希望のあるところには必ず試練がある。

    多かれ少なかれいろいろなかたちで
    ほかの誰かのために再生する命の根源は.........。
    光があるところに影は生まれ、影のあるところに
    光はなくてはならない。
    リトルピープルの存在、空気さなぎ、2つの月。

    禅問答のような2つの月を持つ1Q84。
    新しいドウタとマザ。

    ふかえりの書く文のような暗示と謎かけに満ちた変型の
    提示なのかもしれないけど、1Q84の結末が
    早く知りたいような、まだ知りたくないような…。
    暖かい手の温もりを天吾と青豆が感じているといいな。

  • 牛河がかなり出てきたなあ。
    そんな重要人物だったのかー
    展開に色々驚くところはありつつ後編へ進む。

  • 夢から目覚めると、
    あ~、生きててよかったと
    いう
    人生w
    いきたい

  • 【「さきがけ」のリーダーは「何か」を知っていた。とても大事なことを。暗闇の中でうごめく追跡者牛河、天吾が迷いこんだ海辺の「猫の町」、青豆が宿した小さき生命…。1Q84年、混沌の世界を貫く謎は、解かれるのか?】

  • いよいよラス前。

    (P.279より)理屈の通らない話なのだ。そしてなんといってもここは1Q84年だ。何が起こってもおかしくない世界だ。

    なんか、ずるいなぁ・・・と思いつつ、どう落とし前をつけてくれるんだろうか?という興味もあって、最終巻も購入した。

    (2012/11/7)

  • ねじまき鳥クロニクルや本作Book2まではひたすら卑下すべき存在として描写されてきた牛河が、この巻だとちゃんとした人物として描写されていることに軽い感動を覚える。
    村上春樹作品で「過剰なまでに健全な人物」以外の視点から物語が描写されることって貴重な気がする。

  • 感想はBook1前編へ

  • 2012 6/27

  • 1~4巻に比べると、激しい動きがなかった巻かもしれない。
    でもやっぱり先が気になってすらすら読んでしまう~
    これどうやって終結するんか、まだ全然先が読めない。
    いよいよ最終巻!今から読む。
    今日中に読み終えられるか?

  • 牛河ラインが出て来てだんだん核心に迫ってく!オモシロイ

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1Q84〈BOOK3〉10月‐12月〈前編〉 (新潮文庫)の作品紹介

青豆は「さきがけ」のリーダーが最後に口にした言葉を覚えている。「君は重い試練をくぐり抜けなくてはならない。それをくぐり抜けたとき、ものごとのあるべき姿を目にするはずだ」。彼は何かを知っていた。とても大事なことを。──暗闇の中でうごめく追跡者牛河、天吾が迷いこんだ海辺の「猫の町」、青豆が宿した小さき生命……1Q84年、混沌の世界を貫く謎は、はたして解かれるのか。

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