それはまだヒミツ―少年少女の物語 (新潮文庫)

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制作 : 今江 祥智 
  • 新潮社 (2012年1月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101002323

それはまだヒミツ―少年少女の物語 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 毎日がヒミツでいっぱい、大冒険。

    日常には、なんでもない、重大事件がよく起こる。そういう十代の日常を描くアンソロジー。ちょっとベテランが多いイメージかもしれない。

    岡田淳「なんの話」懐かしい匂いのする小学校の図書室。夕方の図書室ってなんで不思議なことが起こる気配がするのだろう。オチがなかなか好きです。

    江國香織「亮太」色々な方面で残酷な話。大人が要求している「少年」から外れた自分はいらないのか。でもほんの少しの時間で「少年」は変わる。それはもしかすると昨日までの僕じゃないのかもしれない。

  • 2014/9/20(土曜日)

  • 「少年少女の物語」のサブタイトルがついた短編集。10代の子どもたちを主人公にした物語であり、編者は少年少女だけを読み手として想定しているわけではない。書き手は「子ども」を意識しているが、イメージしている子どもの年齢は幅広い。1992年に刊行された『新潮現代童話館』から今江祥智がセレクトしたもので、読み手の好みが分かれる作品も多いと思う。好きな作者を見つけて掘り下げていくのが良いかもしれない。過去の作品が古く感じるかどうかは読み手によって異なるだろう。新しい作品も加えて編集して欲しかった。

  • 【収録作品】「グッド・オールド・デイズ」石井睦美/「セカンド・ショット」川島誠/「なんの話」岡田淳/「亮太」江國香織/「オーケストラの少年」阪田寛夫/「先生の机」俵万智/「いまとかあしたとかさっきとかむかしとか」佐野洋子/「二宮金太郎」今江祥智/「ハードボイルド」長新太/「主日に」長谷川修平/「親指魚」山下明生/「原っぱのリーダー」眉村卓/「きみ知るやクサヤノヒモノ」上野瞭/「ばく」夢枕獏

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それはまだヒミツ―少年少女の物語 (新潮文庫)の作品紹介

いやなことも、楽しいことも、まとめてひとつ-。男ばかり四人兄弟のぼくをいつも受け入れてくれた、おばの死。担任に言われてバスケの試合にしぶしぶ出した、どんくさいクライスメートのフリースロー。八年前におぼれて死んだ少年と出くわした夏のプール。毎晩立て続けに見る、いやな夢…。苛立ちや葛藤、そして歓び。生命力に満ち溢れた十代の心をリアルに描く傑作アンソロジー。

それはまだヒミツ―少年少女の物語 (新潮文庫)はこんな本です

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