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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101010311
感想・レビュー・書評
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ふと古本屋で見かけたので「そういや書名は聞いたことあっても読んだこと無いな」と軽い気持ちで図書館で借りて読んだ。
各対談者の軸がぶれていない事は想定内の驚きだったが、話の確信は今でも通用するということに激しく驚いた。
例えば坂本龍一との対談で筑紫は次世代は情報だけで知っている心算になって、表情で文化圏が違うなというような感性がなくなるのではと危惧しているし、ビートたけしはいまの小学生、中学生の親は自分がよければいいと風潮(モンスターペアレンツ!)を危惧している。
80年代以降、日本って成長してないんじゃね? 人も社会も。
或いは時代が一回りして80年代初頭の空気がもう一度訪れているのかもしれないけれど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マンションで読む。再読です。リアルタイムで読んだ記憶がある。でも、中身は覚えていない。意外に読みやすい。
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ぜひ、現代版を作って欲しい。
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