遠くの声を捜して (新潮文庫)

  • 95人登録
  • 3.54評価
    • (6)
    • (6)
    • (13)
    • (3)
    • (0)
  • 10レビュー
著者 : 山田太一
  • 新潮社 (1992年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101018195

遠くの声を捜して (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 不思議な作品です。ついに主人公ともいえる女性は姿を現しませんでした(ネタばれですね)。
    解説を読むと「愛の形」といった言葉が出てきます。でも私には判りませんでした。いったいこの作品で何が言いたかったのだろう。
    声の女性は何か不幸を抱えているようです。しかし、だからといって恒夫を引きずりまわすのが許される事でもなく、まして愛の形とも思えません。ただの我が儘。そう考えてしまえば、この作品は。。。。どうも、納得できませんでした。
    ただ、どこか不思議な魅力を抱えていることも確かなのですが。

  • 図書館本

  • 霊なのか自分の声なのか、作者は何をヒントに着想したのか。リアルだった。また、主人公のアメリカでの生活の描写が、何となく村上春樹の作品の感じがした。2015.6.27

  • 山田太一さんが本も出していたと知らなかった。この本も、あげます、のとこからうちに来たと思うけど、いいものに出会えた。是非他の作品も読んでみたい。本作品はSFチックな恋愛?っぽい感情が描かれてる。何かわからないから人は心惹かれる。平成四年の作品だが、あまり古さを感じなかった。

  • 1985年刊の飛ぶ夢をしばらく見ない、1987年刊の異人たちとの夏、1989年刊の本作、遠くの声を探しては、ファンタジー三部作と言うらしい。前二作より、まとまりの悪い話のように思いましたが、インパクトは、大きかったです。声の人物ってホントにいるの?。心の中の声じゃないの?と考えてしまいます。少し怖さも感じて、心に残るお話です。

  • 河合隼雄さんの書評で薦めていたので読んでみた。

  • 河合隼雄の本で紹介されていたのですが,
    よく分かりませんでした。

  • 「異人たちとの夏」に続いて読んでみた本です。
    悪くもなく良くもなく、という無難な仕上がりでした。

    とっつきやすく、脚本家「山田ワールド」を知るには、この本がオススメです。

全10件中 1 - 10件を表示

山田太一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
フランツ・カフカ
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印

遠くの声を捜して (新潮文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

遠くの声を捜して (新潮文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

遠くの声を捜して (新潮文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

遠くの声を捜して (新潮文庫)はこんな本です

遠くの声を捜して (新潮文庫)の単行本

ツイートする