悪魔のサイクル―日本人のよりかかり的思考 (新潮文庫)

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著者 : 大前研一
  • 新潮社 (1988年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101023120

悪魔のサイクル―日本人のよりかかり的思考 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 論点が色んな所に散らばりすぎて結局何が言いたかったのかがはっきりつかめなかった。どうも欧米迎合主義のような気がしてならない。グローバル化グローバル化というならその中で日本の持ち味を発揮すべきなのに欧米の真似事をしていてはいつまでたっても二番煎じに成り下がってしまう。よりかかり主義というネーミングも少し疑問あり。

  • 大前氏の「日本人の寄りかかり思考」を嘆くもの。昭和に書かれたもので、内容もピントと来ないが、27歳の時に書かれたものと言うのはすごいと思う。私はこんな風に物事を考えられているかな?

  • よりかかり思想だから日本はいいのではないか

  • 4101023123 220p 1991・1・15 7刷

  • 04089

  • 大前氏が若いときに書いたという本書だが、欧米と日本文化の比較論は、今日でも通用する。
    氏の論理は、アメリカ留学時代の経験が基になっている。
    日本的なものからの脱却を説いているが、日本のよいところもあるだろうと思うのだが・・・。
    いずれにしても、スパッとした日本人の斬り方は、痛快。

  • これは…
    帯の大前さんが若い。2009年でもよりかかり的思考の人はまだまだいますね。

  • 日本人の考え方はよりかかり的だということを書き記してしる著書。
    一言で言うと、日本人は規則や決まりごとを好むということである。しかし、これは自分で考えることを省略させているから考える癖が身につかなくという欠点がある。それに加え、規則が一番になり、モラルを大切にするという発想が生まれにくくなる傾向を帯びてしまう。‘常識’とは何か?を考えるとき、とても参考になる一冊だと思います。既存のしきたりをぶち壊したい人、今のルールに疑問を感じる人にはおススメです。

    ―メモ―
    数式はどんなものでもなんらかの意味で物理的な意味がある。大切なことは、自然界の法則を解く一助として数式をコナす感覚を身に付けることだろう。(中略)。まず、丸ビルの屋上からリンゴを地下鉄の入口の屋根に落としてみて、そのときのエントロピーの増分を自分の力で計算してみよう。すると実感的に掴めるだろう。次は自由エネルギーの量といった問題。たとえば、信濃川が日本海に注ぎ込むとすると、どれくらいの自由エネルギーが変化するか。(以下少し改)工科系科目は、結局物理現象のひとつを理解する道具にすぎぬ、ということが自然と体得できるはずである。

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