トモスイ (新潮文庫)

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著者 : 高樹のぶ子
  • 新潮社 (2013年8月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101024233

トモスイ (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 十の短編。「トモスイ」と「天の穴」が印象に残った。他も含めアジアの湿潤な匂いが感覚に訴えてくる。2016.5.21

  • アジアの国々をテーマにした短篇集。
    表題作は官能的なメタファーが境界を曖昧にし、
    美しきオリエンタルな世界に誘う傑作。

  • アジアンな匂いがする恋愛小説(エロ小説?)。。。

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    「溶け合いたい。自分が無くなってしまうほどに──。タイ、バリ、韓国……アジアのエロスに溺れる傑作10編。川端康成文学賞受賞作
    年下の、男の匂いのしないユヒラさんに誘われて、春まだ浅い夜、月光をかがり火がわりに夜釣りに出かけた。一度吸えば、もう死んでもいいと思うくらい美味しいというトモスイを探しに──。第三の性に寛容なタイ訪問を機に創作された川端康成文学賞受賞の表題作。バリの噎せ返る緑のなか、姉と弟の禁断の愛を描く「芳香(ハルム)日記」ほか、アジアのエロスと情熱を湛えた傑作短編十編。」
    (単行本)
    「夜の海で釣り上げた、貝のむき身みたいなもの。突起をそっと吸ってみると、とろりと甘い。
    タイ訪問を機に執筆され、選考委員に絶賛された川端賞受賞作「トモスイ」ほか、アジア十カ国との交流から生まれた十篇を収める。台湾の小さな島から上海の路地裏へ、そしてモンゴルの荒野、インドネシアの密林まで。それぞれの土地に息づく瑞々しい匂いとやるせない思いを吸い込み、記憶の中の熱をはこぶ、アジアの物語たち。」

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トモスイ (新潮文庫)の作品紹介

年下の、男の匂いのしないユヒラさんに誘われて、春まだ浅い夜、月光をかがり火がわりに夜釣りに出かけた。一度吸えば、もう死んでもいいと思うくらい美味しいというトモスイを探しに――。第三の性に寛容なタイ訪問を機に創作された川端康成文学賞受賞の表題作。バリの噎せ返る緑の匂いのなか、姉と弟の禁断の愛を描く「芳香(ハルム)日記」ほか、アジアのエロスと熱を湛えた傑作短編十編。

トモスイ (新潮文庫)はこんな本です

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