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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
羅生門、鼻、あともう2編読みましたが、あとは読めず。最後の解説は読みました。古典に詳しくないので、芥川が表現したかったことを理解しきれていない自分。小さなシーンに描かれるドラマとしては、面白かった。
久々の芥川。面白かった。一人で読むのと国文に優れた人に解釈してもらいながら読むのとでは作品の理解度が天と地ほども違うし、わたしは今の状態では一人で芥川をよんだら面白い短編だった、という感想しかでてこない。というわけで解説からいくつか解釈を引っ張って覚書のメモ。
羅生門…善にも悪にも徹底しきれない不安定な人間の姿
鼻…他人の目にうつる自分じ始終注意をひかれるのみで、人生の満足も不満足も要するに対世間的なものにすぎないという懐疑的な精神
芋粥…理想や欲望は達せられないうちに価値があるので、達せられれば幻滅するのみ
運…物質的な幸福と精神的な幸福とは、どちらが真の幸福であるか
この普遍性と作品中に漂う生きることへの懐疑心に親近感を覚える。邪宗門を没頭して読めなかったのが何よりも残念。
彼の短編すごい好きなのに何故か定番のこれ未読だったw
いわゆる出典が既に存在する”王朝もの”。
『好色』の”まりも美しとなげく男”の出典は高校生の頃に読んだ気が。
でもやっぱり芥川の短編は『藪の中』が至上やわ。
「羅生門・鼻」3
著者 芥川龍之介
出版 新潮社
p40より引用
“この朔北の野人は、生活の方法を二つしか心得ていない。
一つは酒を飲むことで、他の一つは笑う事である。”
言わずと知れた文豪である著者による、
表題作を含む短篇集。
鼻の大きな男の話からとある僧侶の話まで、
古典やその時代を題材にした作品が収められています。
上記の引用は、
芋粥の中の武人を表した一文。
酒飲んで笑っているうちに毎日が過ぎていく、
一種理想的な日々の過ごし方だと思います。
大正時代という比較的近い時代でありますが、
漢字が難しく多くに読み仮名が振ってあります。
振り仮名無しで読める人には邪魔かも知れません。
巻末に著者の年譜が掲載されているので、
作品を追いかけるには便利だと思います。
ーーーーー
時代背景が分かっていないと理解できない作品。人間の利己主義的な考え方がありありと描かれている。
個人的には芋粥が一番好きな作品。
でも,難しい。まだまだ勉強不足な僕には早かったような気がする。
文教大学広告企画制作サークルの発行誌 『FOGPARTY』Vol.6 において、「本~めくり、ひろがる、せかい」の特集に応じ、学生の皆さんから選ばれ紙面にて取り上げられた図書です。
企画コーナー「FOGPARTY Vol.6 掲載図書」(2012/1/10-2012/3/19 2Fカウンター前)にて、展示中です。どうぞご覧下さい。展示期間中の貸出利用は、本学在学生および教職員に限られます。
湘南OPAC :
http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1508644
http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1197718
いわゆる名作です。個人的には「鼻」が好きです。
人間心理の移り変わりが分かりやすく表現されており、とても読みやすいと思います。
「羅生門」は授業で読んだことがあった。
「鼻」は、どことなくゴーゴリの「鼻」を連想させた。
他にも、「芋粥」など、興味深い作品が多く収録されていて、満足だった。
「羅生門」や「芋粥」や「鼻」は純粋に面白かった。短い作品だが考えさせらる内容でよかった。でも未完に終わった作品があったり、冗長に感じられる作品があったりで、全体としては満足感に欠ける。やはり作家も好不調があるのか、いい時期に書いたものがやはり面白いようだ。
文体が古いので、やや読みにくいかもしれません。
望んでいたものが手に入ったからといって、幸せにはなれないのが人間の哀しさでしょうか。

芥川龍之介は好きで、ほとんど読みましたが、羅生門だけは、好きになれませんでした。
京都があまり好きでなかったからかもしれません。
天災や飢饉という時代背景が後ろ向きだと感じたからかもしれません...





