地獄変・偸盗 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 215
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101025025

感想・レビュー・書評

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  • 読むのを辞めました

  • 難しくって・・・。
    私にはなかなか理解できずでした。

    でも、地獄変とか、
    最後の最後の1ページ?何行かの迫力がすごかった。
    ああ!そういうこと!?
    みたいな。
    その最後を言うための
    長い長い前置きだったとしたなら
    それもありなのかなって
    新しい小説のイメージが出来た。

    藪の中は国語でやったから知ってたけど
    いい。
    人間の自分勝手さがよく出てる。
    人によって言うことが少しずつずれているっていうのは
    よくありそう。

    そして、最後まで答えも見えないって
    どれだけ新しい手法なんだよ!
    スゴイなあ。

    けど、
    全体的には文章が旧体なので
    とっても読みづらいです・・・。

  • 難しかった。。。けど、読みながら泣いたり、顔をしかめたり…。
    昔の言葉なので、途中調べたりしながら読み終えました(^_^;)

    何本も読み慣れてきたら、もう一度読み返したいお話です!

著者プロフィール

1892年(明治25)3月1日東京生れ。日本の小説家。東京帝大大学中から創作を始める。作品の多くは短編小説である。『芋粥』『藪の中』『地獄変』など古典から題材を取ったものが多い。また、『蜘蛛の糸』『杜子春』など児童向け作品も書いている。1927年(昭和2)7月24日没。

「2021年 『芥川龍之介大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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