侏儒の言葉・西方の人 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101025070

感想・レビュー・書評

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  • 言葉が胸に突き刺さって痛いんです。どうしてこの人はこんなに鋭くて悲しいんだろう。

  • なんだろう。あ、通り過ぎていかれました。一期一会。

  • えぇっと厳密には侏儒の言葉しか読んでないです。
    西方の人は半分ぐらいまで読んで、ええわ・・・って思ってやめました。

    侏儒の言葉はね、いろいろな文や小説ちっくなのがあって読みやすかったです。
    なんか、芥川龍之介はこんな風に考えててんやってその人を少し伺えてこれはこれでおもしろかったです。

  • 06/02/22/Wed ブック●ラザにて。

  • 芥川の発する警句

  • 物語はあんなに簡潔明瞭なのに、思想を語るとどうしてこんなにわかりにくいんだろう。・・・自己完結した、人に理解されることを目的にしていない文章って感じがする。

  • 芥川が文芸春秋で連載していたコラム?みたいなもの。芥川の思想の断片が綿々と綴られている。

  • 芥川のアフォリズム集。気取ることと短いものを書くことにかけては人後に落ちない彼の結晶したような箴言。ただ、少し世界を彼流に切り取りすぎた。

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著者プロフィール

1892年(明治25)3月1日東京生れ。日本の小説家。東京帝大大学中から創作を始める。作品の多くは短編小説である。『芋粥』『藪の中』『地獄変』など古典から題材を取ったものが多い。また、『蜘蛛の糸』『杜子春』など児童向け作品も書いている。1927年(昭和2)7月24日没。

「2021年 『芥川龍之介大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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