藤村のパリ (新潮文庫)

著者 : 河盛好蔵

• 新潮社 (2000年8月30日発売)

作品紹介・あらすじ

姪との「不倫」に苦悩した島崎藤村は、逃げるようにしてフランスへ渡った。折しも勃発した第一次世界大戦に濃く色どられた約三年間のパリ生活で、藤村は何を観、何を聴き、どんな事態を体験したのか?下宿の女主人との関係は?河上肇や藤田嗣治ら、パリの日本人たちとの交友は?人間への好奇心、その飽くなき情熱が生き生きと蘇えらせる、藤村の歩いたパリ。読売文学賞受賞。

感想・レビュー・書評

[osawatさんの感想 · 2024年4月11日]

ふむ

[titowg7さんの感想 · 2016年10月28日]

新書文庫

[ビタースイートさんの感想 · 2007年9月29日]

姪との不倫、第一次世界大戦…。河上肇や藤田嗣治ら、パリの日本人たちとの交友。

[かねたくさんの感想 · 2004年10月9日]

エトランジェ藤村のパリ滞在時の評伝。