- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101031217
作品紹介・あらすじ
たかが礼儀作法と思うなかれ。マナーの基本には"感性"があります。好印象を与える女性の条件とは?つい引き込まれる話法、相手に失礼にならないテレフォン・マナー、印象に残る応対の仕方など、仕事のできるOLは、どこが魅力的なのでしょうか?花形スチュワーデスとしてトップ・クラスのビジネスマンを接客してきた著者直伝の、ステキな社会人になるためのパスポート。
感想・レビュー・書評
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マナーや立ち振る舞い、心構えについて書かれた本。手元に置いてたまに読み返したい1冊。
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多分、この本の文庫の前を持っています。でも、商品情報にはもうなかった…廃番ってことでしょうね。
一流のサービスを提供いしたいのなら、普段から一流のサービスに触れなさいって、なるほど…って思いますね。一流のサービスを知らない人は、自分のサービスの水準が高いか低いかもわからない…何事もそうですね。 -
接客のプロフェッショナル,スチュワーデスは今も昔も,女性の憧れの職業。元日本航空スチュワーデスで,現在人材プロデュース会社の社長を務める著者が,女性に向けて,美しく,しかも好感を持たれる礼儀作法の心得を伝授する。
著者によれば,スチュワーデスの接客が人を引きつける理由は「感性」を持っているからだという。例えばそれは,相手に絶妙のタイミングで言葉を掛けることであったりする。感性は持って生まれた能力だが,鍛錬で伸ばすこともできるとのこと。日常から一流のものに接する,否定形の言葉を使わないなど,スチュワーデス式の感性のトレーニング方法を教えている。
礼儀作法の修得に役立つだけでなく,「飛行機のタラップを上がってこられるお客様の表情や仕草から,その人の用向きや心理状態までも読みとろうとします」など,スチュワーデスのサービスの裏側をのぞき見ることもできてなかなか面白い。
一人間として、とても勉強になり、参考になります♪ -
090227(s 090509)