写楽 閉じた国の幻(下) (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101033136

感想・レビュー・書評

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  • 前半眠かった。けど後半盛り上がった。写楽二期以降もどんな感じで描かれたのか描写が欲しかったー。

  • なんとか読了。題材は面白いのだから、もっとスマートにまとめて欲しかった。20年来の構想らしく?作者の思い入れが強すぎて、読者のことを無視してる。あとがきで、これでも足りないようなことを書いていて(エゴ!)、続編を匂わせているが、自分にはもう読むのは無理。

  • 上巻がいいスタートだっただけに、後半の展開が期待外れ・・・

著者プロフィール

1948年広島県福山市生まれ。武蔵野美術大学卒。1981年『占星術殺人事件』で衝撃のデビューを果たして以来、『斜め屋敷の犯罪』『異邦の騎士』など50作以上に登場する探偵・御手洗潔シリーズや、『奇想、天を動かす』などの刑事・吉敷竹史シリーズで圧倒的な人気を博す。2008年、日本ミステリー文学大賞を受賞。また「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や「本格ミステリー『ベテラン新人』発掘プロジェクト」、台湾にて中国語による「金車・島田荘司推理小説賞」の選考委員を務めるなど、国境を越えた新しい才能の発掘と育成に尽力。日本の本格ミステリーの海外への翻訳や紹介にも積極的に取り組んでいる。

「2023年 『ローズマリーのあまき香り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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