牛肉と馬鈴薯・酒中日記 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101035024

感想・レビュー・書評

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  • 文体に、あまり時代を感じさせられずに読めたのは、プロットのおもしろさと、その語り口である。

  • グッとくるのと来ないのとあった。考えさせられるものとよくわからないまま終わるのとあった。高等教育、IT革命、グローバル社会の到来と50年前から大きく時代は進んでも、生きにくい世の中なのはいつでも同じなんだなぁ。

  • これも表題作しか読んでないな。牛肉と馬鈴薯。なかなか。

  • 09年09月読書会 課題図書

  •  「牛肉と馬鈴薯」、素人が勢いで書いたような文章で、最後に「喫驚したい」でしょ。私なんかは置いてけぼりでした。<br> しかし、漱石も誉めたという「巡査」はとってもうまい。軽い文章を書く方がうまいような気がする。他、岩波のと重複ありますが「富岡先生」「少年の悲哀」「運命論者」「春の鳥」「窮死」「竹の木戸」が好き。

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