マツ☆キヨ: 「ヘンな人」で生きる技術 (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2014年4月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101035277

マツ☆キヨ: 「ヘンな人」で生きる技術 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • マイノリティなマツコ・デラックスさんとこれまたマイノリティな池田清彦先生のマイノリティな会話がとても面白かったですし、ためにもなる本でした!
    ぜひ読んでみてください!★×10ぐらいにしたいぐらいです。

  • 大変面白かった。
    最近、読書に集中できなくて困っていたのだけど、内容が面白い上に読みやすくて、久々に没頭できた。

    私は賢い人が好き。
    自分では到底考えつかないことを教えてくれるから。
    だから読書が好きだし、聞くことが好き。
    賢い人は自分の生きやすい生き方を知っているから、私もそうありたい。
    たとえ賢い人にはなれなくても、自分の生きやすい方法くらいは自分で見つけたいものだと思う。

    p82「やり取りをすることによって自分や相手が変わることが本来のコミュニケーション」
    という言葉は、心に留めておきたい。
    変わりたくない、ということは土台自信過剰が招いた本末転倒な希望に過ぎないのだろう。
    生きるということは、変わり続けることと同義に違いない。

  • 考えることや知ることを疎かにしないようにしなきゃなー。
    考えて生きないとつまらないよね。
    考えなくて済む世の中になっている。

    臭いもの、はある程度は必要。

  • 対談形式なので読みやすいです。
    原発やマイノリティに関する話題が多く、興味深い話が多かったです。二人の言葉は、とてもすんなり私の中に入ってきました。
    読んでいてふと、相手を“理解する”ことより、“思いやる”ことが大事なのかな、と思いました。
    好きなことは、仕事にしない方がいいってゆうのも、納得。

  • 読書録「マツ☆キヨ」4

    著者 マツコ・デラックス、池田清彦
    出版 新潮文庫

    p26より引用
    “マツコ 豊洲のあの場所からいくら汚染物
    質が出ようが、もう、いつでもそこに市場を
    もってこられるようにしてあるんだもの。
    市場もないのに、ゆりかもめの駅はすでに
    「市場前」という名前なのよ。”

    目次から抜粋引用
    “震災で見えた差別のしくみ
     「情報化社会」の少数派として
     誰がマイナーで、誰がメジャー?
     マイノリティの生きる道”

     コラムニストと生物学者による、世間の出
    来事や風潮についての対談集。
     東北の震災後の様子についてから少数派の
    生き方についてまで、独特な二人が率直な
    意見を交わし合っています。

     上記の引用は、いま騒ぎになっている市場
    の移転についての一節。
    単行本は平成二十三年の発行とのことですが、
    汚染物質が出るであろうことは分かっていた
    様子が伺えます。結果を先に積み上げて、後
    戻りしにくいように事を進めるのは、もうや
    めてもいいんじゃないでしょうか。
    先の会見で、色々言っておられましたが、ど
    の様な言葉ももう説得力を発揮させるのは、
    難しいのではないかと思われます。
     TVでもよく見かけるお二人の、楽しそうな
    様子がうかがえて、気持ちが軽くなる一冊で
    す。

    ーーーーー

  • すごいおもしろかった!マツコさんも池田先生も、ホンマでっかで見てておもしろいなあと思ってたので対談形式で2人の会話が読めて楽しかった!それと2人の考え方はとてもためになるというか、読んでて頭の回転が早いんだろうなあと思いました。我慢してまで貯金せずに、今すきなことをやるべき、とか普通じゃないことを嘆かなくても良いとか、全体的にゆるゆるした考えには同意しかなかった…。日本の社会についてだったりテレビ業界だったり集団心理だったりについてそれぞれの考えを話してて、興味深くて楽しい本でした!

  • 東日本大震災や原発事故、情報化社会への疑問…。
    重いテーマを真面目にでも固くならずに語り合ってらして、楽しく読めたし勉強になった。
    マツコさんに池田先生、そして解説の澤口先生もあらためて好きになった。

  • マイノリティこそ選民思想に陥ってないか?という問題提起。でもマイノリティはそうすることでしか自分を守れなかったのかもしれない、という過程を忘れていないだろうか?この二人は強いマイノリティだ。ヘンな人であることに誇りを持っている。羨ましい。

  • 友人が貸してくれました。
    ホンマでっかでお馴染みの池田先生とマツコの対談。解説は澤口先生。

    読みやすいのに内容は濃かったです。
    お二人の地頭の良さと優しさ、いかに自分が考えることをさぼっているか、唸ってしまう。
    差別される側が権利を主張するときに自分も別の誰かを差別したり、マイノリティが「わたしは非凡だ、エッヘン」とマジョリティの上に立った気になったり。
    自分の身を振り返って考え込んでしまいました。

  • 対談形式だったので、とても読みやすい本でした。自分ならではの目的を持ち、そのために考えながら生きていくという言葉が印象的でした。池田先生もマツコさんもマイノリティの立場として、自分を「浮いている感じ」と表現してましたが、とても適切な表現だなと思いました。2人の他の著書も読んでみたくなりました。

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マツ☆キヨ: 「ヘンな人」で生きる技術 (新潮文庫)の作品紹介

茶の間で引っ張りだこの人気タレント・マツコと、学会の主流になぜかなれない無欲な生物学者キヨヒコ。互いをマイノリティ(少数派)と認め合うふたりが急接近。東日本大震災後に現れた差別や、誰をも思考停止にさせる過剰な情報化社会の居心地悪さなどを徹底的に話し合った。世の中の「常識」「ふつう」になじめないあなたに、「ヘンな」ふたりがヒントを授ける生き方指南。

マツ☆キヨ: 「ヘンな人」で生きる技術 (新潮文庫)はこんな本です

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