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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
ほんとに、SMだしエッチだし猥雑なんだけど、「下品」なのと「品がある」のとを綺麗にわけてあるような感じ。
凄いタイトルでエッてなりそうだけど、中身は結構真面目な文学!
名言 「今も昔も、作家は素敵に不良であるべき」は胸がすーーっとするような素敵な言葉です!
「おねえさん」も主人公もママも素敵。
図書室になんでこんな本置いたの!?と言いながら借りて授業中も読んでいた本。
これが思春期特有の潔癖さ(笑)なのか、微妙に受け付けませんでしたが、人生色々を思い知らされるような気がした1冊です。
SM描写がかなりリアルで
そうゆうのが苦手な人には不向きかもしれません
とても深い。
あたしもいつか
ひざまずいて足をお舐めと
男たちに言えるくらいの女に
そして自分の仕事に誇りをもてるようになりたい
詠美ちゃんの文章は好きです。女であることを満喫してそうなのにあんまりいやらしくない感じが。共感するというよりも参考になります。
友達が貸してくれました!
あまりの過激さに衝撃を受けるけど、あたらしい価値観を与えてくれる一冊。
どんなに信頼してる相手と話してたって、一人ぼっちでない限り人は演技してしまうものなんだって書いてあるのを読んだときは、救われた気がした。
SM クラブと小説家を題材に男女のあり方を描いている作品。
過激ですが、うん、いまならすごく共感できます。
冒頭のSMの世界でうわっとなったけれど最後まで読んだ。新しい価値観を得たというか、納得はできなかったけれど勉強になった。
私の山田詠美デビュー
最初に読んだのがこれじゃなかったからこんなにはまらないかも
SM嬢のお話
かっこいい
グロテスク
でもエロい
SとMの絆って?
再読したけれどやはり過激だなとは思う。
とはいえ筆者の意図とは違うかもしれないところで、
人は悲しくも尊いなあと少し敬虔な気持ちになる不思議。
登場人物が誤魔化しなく一生懸命だからだろう。
延々と登場人物がどういう人物が魅力的で、
人にはどういう性質があるかなどの価値観を語り続ける。
それは単に傍観者として語られることもあれば、
経験談として語られることもあり、賛同できるものもあれば、
反発したくなるようなものもある。
人付き合いを凝縮したような小説だった。
SMの女王・ちかと彼女を取り巻く人々の小説。人生論的なものが随所に散りばめられている。それは福田和也が
「作品はすべて作家の価値、もしくは倫理の提示となる。(中略)だが、一方、長編ではこの作家的特質が裏目に出てしまっている。延々と展開される「価値」をめぐる問いは、説教臭く、時に押し付けがましいものになりがちであり、そのボリュームとともに息苦しい思いを否定できない。」(『作家の値打ち』飛鳥新社)と評した通り、虚構内存在に自分の価値観を語らせすぎて正直うざったい。
山田詠美は本書167ページで作品についても語っているが、それはまさに作品に自己を凝縮させるべきといった内容である。
連載物で、1話完結型。
派手派手しいタイトルはともかく、
数度女王様らしい行為自体もあるとは言え、
それをモチーフに何を考えるか、ということがメインで
どのお話も、何かがあったから私はこう考える、
貴方はこう考える、だからこうなる、
と、
ストーリーそっちのけの内面のお話。
それが恋愛事情だったり。
時に、あたしはそれをぐぐっと思っていた時だったので
思わず吸い寄せられたり、とか。
過激な題名の本ですが、(そして内容もSM女王の話のため過激ではある)素敵な本だと思います。随所に出てくる考え方にはっとさせられることが多い。一番響いたのは、「被害者意識を持って生きている人よりも、加害者意識を持って生きている人の方が人として上等」というような旨の言葉。確かに、誰しも気付かぬうちに他人を傷つけて生きている。
教訓じゃないけど、はっとさせられることが多い本だと思う。
よい子の世界でしか育ったことのない人に読んでもらいたい。






