- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101036120
感想・レビュー・書評
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タイトルで想像したものよりはずっと落ち着いた本で、胸に染みる言葉がいくつもありました。
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さすがもとSM嬢
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読んでいて若干疲れたり、森下くるみ氏の本を読んでいた時みたいに描写でうっとくる部分も多かったけれど、この本は人生訓?という感じで自分の今後の生き方(具体的なものでなくて、抽象的な)とか、恋愛観を結構揺さぶるものが多かったです。
私も人から卑しいって思われたら死にたいかもな…どうだろう、今の私は。
とふと考えこんでしまいました。 -
すき
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読まず嫌いだったことに後悔!
何度でも読み返すことになる作品でしょう -
虚構的半自伝小説…ってどんなだろうと、ドキドキしながら手に取ったけれど、面白かった!
私は、山田詠美がデビューした時の騒動を知らなかったので、そういった意味でも新鮮でした。
「本よりも人間の方をを多く読んだような気がする」という、主人公のちか。
著者の小説の世界は、こういう経験からくるものなんだろうなと思いました。 -
私は手を洗う水を飲めない。
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作者自伝的小説らしいが、特に読んで思うことはなかった。
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常識と非常識
善と悪
SとM
愛と憎しみ
本音と建前
繊細さと乱暴さ
そのバランスをとれる人が本当のおとななのかな
人間はなんとおろかしく、いとおしいのでしょうか
男が読むべき本のような気がした。 -
【読了時期】まだ読み終えていない・ランクは暫定