別れてのちの恋歌 (新潮文庫)

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著者 : 高橋治
  • 新潮社 (1991年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101039138

別れてのちの恋歌 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 本当に美しい、と言う文章が
    ぴったりの恋愛小説。
    だけれども、なまめかしい表現は
    ほとんど出てこないです。

    むしろ素敵なのは祭りの光景。
    一人の「ワケあり」の女性の
    思い出とともにその祭りの描写が
    まるで目の前に見えてくるような錯覚を受けるのです。

    もちろんラストは感動そのものでしょう。
    そしてワケありの女性とその男性の
    「ある事柄」についても
    ようやく晴れ間が見えるのですから…

    心が温かくなる作品でした。

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別れてのちの恋歌 (新潮文庫)の作品紹介

夫の転職にともなって長崎にやってきた谷地万沙子は、祭で一心不乱に太鼓を打ち続ける信次の凛々しい姿に心惹かれる。したたり落ちる汗が太陽に輝く。男はこれほどに美しいものか。彼女のその一瞬の心の揺れが思いがけない悲劇を生んだ。不倫の汚名を着せられた信次は12年後の再会を誓って島を去った。そして今、約束の時が訪れる。-海沿いの町を舞台に描く大人の恋の物語。

別れてのちの恋歌 (新潮文庫)はこんな本です

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