アポロの杯 (新潮文庫)

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著者 : 三島由紀夫
  • 新潮社 (1982年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101050324

アポロの杯 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • リオでのテンションの上がりっぷり。楽しかったんだろうなぁと感じられた。割腹自殺した三島由紀夫と、リオで羽根を伸ばす三島由紀夫。なにがどうなったんだろう。それはそれ、これはこれ、なんだろうか。

  • 何だか自己陶酔がしつこくて辟易といったところ。
    この作家の小説以外の書き物を読むと、人間の醜悪さを感じるんですな。
    作家自身は露にも思っていないだろうが、その発言・振る舞いは怪しさに満ちている気がする。

  • 小説とは何か

  • 表題作「アポロの杯」は海外旅行の良き伴侶に。
    旅先から帰ってきてからもう一度読むと、外国の太陽の光や街の匂いが皮膚の上によみがえる。
    ゲルニカ評はさすがにするどい。
    全体としてもとても面白い随筆集。

  • 紀行文も面白そうなのですが、時間が無くて、「小説とは何か」のみ読破。
    あの三島ですから、さぞかし小難しい理想や論理をブッってるのかと思いきや、意外に「読者」に徹してるんですねー。
    やっぱり文学者たるもの、文学者である前に、小説を読むのが好きでたまらない「読者」。
    しかも、文章の表現などよりも、ストーリーの面白さを重視していて。
    その意外さが、逆に小説の本質にきちんと気付かせてくれました。

  • 2009/6/4借りる
    2009/

    評論集、全10編。紀行文、文学評論、演劇論、作品論、政治論などが含まれています。
    目次
    アポロの杯:
    沢村宗次郎について:
    雨月物語について:
    オスカア・ワイルド論:
    陶酔について:
    心中論:
    十八歳と三十四歳の肖像画:
    存在しないものの美学―「新古今集」珍解:
    北一輝論―「日本改造法案大綱」を中心として:
    小説とは何か:

    解説:佐伯彰一

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