春 (新潮文庫)

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著者 : 島崎藤村
  • 新潮社 (1950年11月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101055039

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春 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 2016/2/29


    青木駿一さんが好きだった。
    繊細で、哀しい蒼のようなイメージの人でした。

  • 藤村の自伝的長編。”桜の実の熟する時”の後の時代。”家”との繋がりも深い。なんだかこれで”夜明け前”を読む準備が整った気がする。

  • PL 2013.5.8-2013.5.23

  • 藤村自身含め実在の人物がモデルとして登場。全体的に鬱々とした感じだけど、今も昔も人生に対する考え方は変わらないのかなとも思う。「春」の世界に浸かってあっという間に読了。

  • 大津などを舞台とした作品です。

  • 島崎の自伝的小説です。青年期の総決算と言う様な気がしました。
    個人的に「破戒」の衝撃があったので、自伝よりも考えたストーリーの方が琴線に触れるのかもしれませんが、こちらは葛藤や様々な鬱屈など、より内面的な部分が出ているので、藤村作品手につけるにはお勧めかと。

  • ようやく読み終わりました。 さすがに大作でした。 始めての自然主義で、たっぷり味わいました。 ご馳走様! これは藤村さまの自伝に近いものですね。 二十歳時代な意気張り、惑って渋い日々を続いた歳月の嘆きを、四十代になって初めて落ち着いてゆっくりと語ることになりました。 その語りべは自身ともかく、その敬愛早世な先輩、美しく散っていく恋華、そして異なる旅で平行になった友、自然の流れて生き生きとして読者の目前に再現しました。 殊に青木と名付けた北村透谷氏のことに、どうしても憧れていられなくなりました。 その凛々たる意地、溢れてある才気、そしてとうとう現世に馴染む事をどこまでも拒んで萎れてゆく姿に、思わず涙を湛えました。 その孤独の姿、いかにも美しくてよくわかっております。 明治27年までの生涯でした。 いつか北村氏の作品に浸かりましょう。

  • 明治の若者たちの苦悩を描いた小説です。藤村が周りの人物をモデルに書き始めた最初の作品ですが、感想はあんまり記憶にないです(苦笑)

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