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この作品からのみんなの引用
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生まれたことには意味があって、今日を過ごすことにも意味があって、だれかと出会うことと同様、だれかと別れることにも意味がある。その意味に比べたら、失恋なんてきっと、すごくちっぽけなことなのだ。もし別れたとしても私は智を失うのではない、智との別れでさえも何かを私に与えてくれるに違いない。そんなふうに思ったら、本当になんにもこわくなくなった。 ≪魚座≫
― 237ページ -
人の数だけしあわせの定義があり、人の数だけ恋愛の種類がある。世のなかには、自分のものではない言葉、自分のものではない正解、自分のものではない定義で満ちています。どこかのだれかが勝手に決めた幸福なり恋愛なりを、自分にあてはめようとしても、苦しいだけなんですね。私たちは、幸福や恋愛や友情や、その他のもっとこまごましたいろんなことの、自分だけの正解を探し求めている。それが生きていくということかもしれないと、少し大げさに考えたりしています。 ≪水瓶座≫
― 216ページ -
最初に私から、つきあってと言った。当たり前だ。好きだったんだから。頭と体がどうかなっちゃうんじゃないかと思うくらい好きだったんだから。でもどうして、好きという気持ちが不変だと思うんだろう。変わらないものなんて、世界にどれだけあると思うんだろう。 ≪射手座≫
― 186ページ
みんなの感想・レビュー・書評
12星座の男女が主人公の24の短編集。鏡リュウジ氏の星座解説もあり、占い好きにはおすすめ。私自身はふたご座×AB型のため、なんの占いでも 2面性を強調されがち。誰だってそうやろきっと。
星座ごとに男女別、性格・恋愛指向などを分析し、それにもとづいたお話になっているのが面白い♪
気になる人がいるときは参考にしてみたりしますが、
自分の星座をみてもあんまり当たってない。
それもまた一興。
娘が持っていた本を寝る前にさらっと読んでみた。
ふんふん、とうなずく。
金銀泥っていうのが私にとっては目新しかった。
なるほどー。いい影響を受けるか悪いほうへ向かうかでずいぶん違うよね。あたりまえだけどさ。
私も悪いほうへひっぱられないように、自覚して自重しなきゃ。。。
角田さん、鏡さんともに魚座^-^
12星座の男性に恋した女性の話、
12星座それぞれの女性の恋の話。
星座ごと、身近な人を思い浮かべながら読んでみた。
男性verの方がうなずける部分が多かったな。
とてもよく知っている人ほど、
金、銀、泥、それぞれの印象にそうだなーと思った。
西洋占星術を少しでもかじったことがある人ならば、
太陽星座以外の星があることを知っているだろう。
このお話では恋、がテーマであるので
自分、もしくは相手の月、火星、金星、水星がある星座に関しても
共感できる部分も多いかも。
私は父親の星座に関しては、禿同!!!
オヤジは金の○○座の部分が強めでよかった^-^
角田さんもあとがきで言ってますが、
これが全てのパターンはなく、
こういうタイプもいるんだなぁと思って読むとおもしろい。
星座別の特徴を捕らえた男女別の短編。
んー多少無理矢理感が否めないな。
天秤座の男の話しはうんうんと思わず頷きました
12星座占い×男女の24人の短編集。山羊座は流行に左右されず、永遠なるものを見つけようとするストイシズムとその裏側にある強い欲望を持つらしい。角田光代女史の作品の色は弱い印象。
鏡リュウジさんがうお座だからなのかしら。
うお座の女の子の扱いがひどすぎる。ここまでおめでたい子も、そうそういないのでは?
(お誕生日を公開していないけど、私はうお座なもので…)
他の星座の部分を読むと
「あぁ、たしかにあの人はそういう感じ」
と思わないでもない。
…ということは、つまり???
男女ひとりずつ、12星座それぞれのお話が詰まった短編集。お話の間に星座の性格の説明が軽く入る。ひとつのお話自体は短くてすぐ読めるけど、何度か読み直したい気持ちになって一冊を読み終わるのに時間がかかった。個人的に占い部分担当の鏡さんの押しつけない書き方が好きだった。本当に短い短編集だったからか、色を感じることはなかったけど、全体的に午後から夕方にかけてゆっくりひとりで過ごす、落ち着いて自分と向かい合う感じがした。
星占いに興味があったわけではないのですが、気に入りました。12星座それぞれの男、女に合わせて24の短編から構成されるのですが、自分の星座のストーリーがぴったり当てはまってしまいました。
自分の周りの人たちを当てはめて読み進めてみるとなかなかおもしろいのではないでしょうか。単に短編集としても楽しめます。
楽しめなかった。占いには興味ないですが、星座は好きなので斬新な小説だと期待したのですがちょっとわたしには合わなかったです。凡庸なストーリーで、なおかつ心の描写が単純であまり響いてこない。角田さんらしい小説ではないように感じました。
鏡リュウジ×角田光代のコラボ企画。雑誌に2年間掲載されてたものらしい。
西洋占星術的な人物解釈を、角田さんが12星座×性別で24パターンの恋愛傾向を描いた短編集。
人によって好き嫌い、当たる当たらぬはあるだろうが、どの人物にも、「ふ〜ん、そんなもんか〜」という部分があった。
12星座×男女の恋愛パターンを書いた短編集。
読みやすくて、どの星座の登場人物も
憎めず、最後はそれなりにハッピーエンドで
ほのぼのとしていてよかった。
12星座、男女それぞれの物語。本質を突いているかどうかは別として、個人がどうしてもゆずれなかったり、拘ってしまうところを上手に描写していました。友達や好きな人の章を読んだりすると楽しい。
「人をすきになることは、そのひとみたいになりたいということかもしれない」すごくいい言葉。
可愛い表紙につられて買いました。でも、中身もとても面白かったです。
星座別に恋愛傾向が書かれてて、その星座ならではのストーリーも添えられています。
自分の星座だけじゃなく、他の星座を読んでみると友達や周りの人に当てはまっていたりするので面白かったです。
12星座の女と男それぞれに星が与えた真のメッセージを、せつないラブストーリー&納得のホロスコープガイドで説く、初めての星座小説集。
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最初は自分の星座のかに座から読んだ。なんとなく違う気がしたけど、星座占いはこんなものかなって思って読んでた。
その他の星座は普通の短編の作品として読んだけど、うーんって感じかな。こういう作品は占いだからこそ楽しめる作品だね。
星座占いには興味がなかったが、角田さんがお話を書いているということで、手に取った。
全部では所々当たっていて、すこしびっくり。
牡牛座がすき。
なんだか不思議なタッグの小説?と手にとりました。しかも乙女な装丁!単行本の装丁のほうがオトナ向きかも(笑)。昔聞いた「星占いはパーソナリティの統計学」という考えには大いにうなずくし、「地球から見える星座の形は、バビロニアの昔から現在までにずいぶん変わっているわけだから、同じパターンでずっと占うというのはナンセンス」という、楠田枝里子さんのご本で読んだ、きわめてサイエンスなお考えにもまったく同意する... 続きを読む »
角田さんだから、という理由で買ってみたのですが…
意外に自分の星座の話がぴったりだったので驚きました。
人それぞれとは思いますが、とりあえず自分の星座のお話だけでも読まれてはいかがでしょう。






