- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101069210
感想・レビュー・書評
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金大生のための読書案内で展示していた図書です。
▼先生の推薦文はこちら
https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id=18479
▼金沢大学附属図書館の所蔵情報
http://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BA68020852 -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
昔の思い出を弟の日記?お話をもとにたどっていく。
死ぬこと、死に対して向き合うことを示してくれます。
弟の話はひらがなが多く優しい印象を受けますが、幼い子供がこれを書いてる思うとなかなか恐ろしいです。
時間が経ってまた読み返したら、違う視点でこの作品を読める気がします。
折を見て読み返したい本です。 -
ずっと、弟が死ぬのかと思ってた。
冒頭から姉の懺悔というか後悔が多かったから。
そんなことはなかったし、そんなに浅いことじゃなかった。
おばあちゃんの死から逃げるな、向き合いなさいはだいぶ応えたし象のローリングは未だに怖くて調べられてない。あやふやで不確かな世の中ででも時たま手を握れればいいじゃないかと、いしいしんじさんは誰かを励まそうとしてくれてたんかな。 -
新文化:渡邊楓氏コラム
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#半分の腹に夜風のゆびのおと揺れる枝先うでをのばして
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楽しい話かと思って読み始めたら悲しい話だった。
現実を受け止めるのはとても辛いので、前を向ける分主人公は偉い。そのように育てたご両親やおばあちゃんも偉い。
どうか弟が幸せになりますように。 -
好きだけど好きすぎて封印していた本。再々々読目
なのに胸が詰まって感想が書けない。