東京23区物語 (新潮文庫)

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著者 : 泉麻人
  • 新潮社 (1988年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101076126

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東京23区物語 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 2001年に文庫判が出た、「新・東京23区物語」の原書。
    読み比べてみると、東京という街が10年でどう変わったか、つぶさに読み取ることが出来て興味深いです。

    情報としては最早古すぎて役に立たない面もありますが、80年代の東京の日常風景を今に伝えるという意味では、記録的価値が日に日に高まっている1冊だと思います。

    大江戸線もスタバも無く、世田谷の女の子が晴海でコンパニオンに化けていた頃の東京。ちょっとしたタイムスリップ本です。

  • 2014.12.?

    新しいほうがまだ読み終わってないのに、新しいほうの物語が最初の読んでいた人はわかるとか言うから読んだ。さらっと読んだ。さらっと読んでみたけど、泉さんの文章の書き方凄くすきだ。

  • 14/09/13、ブックオフで購入。

  • 1985年に世に出た東京人の生態学。ほぼ同時期に出た田中康夫『なんとなく、クリスタル』を髣髴とさせるレトロな固有名詞の数々。当時の三軒茶屋や中目黒の格の低さに確かな時代の移り変わりを感じる。皮肉たっぷりの文体だけど鼻につくことがなくて気持ちよく読める。

  • 古本購入のため、もう20年余も前の本だし、東京23区と言えど内容は古すぎたかも。

    だけど、本書の内容にプラスされた面白さを味わった。
    バブルテイストが垣間見え、さらに泉氏の辛口な独自の視点が鋭くて。。

    知らなかった東京の歴史と変化が、長くでも住んでいれば楽しめる本。
    これは、「東京のガイドブックです。」とはうなずけます。

  • 地域差別満載。発行が少々古いのが難点だが、結構ニヤニヤしながら読める。

  • 東京23区の歴史と民族性を真面目に「斜め60°くらいから」解説した本。

    勝手に最近の本かと思って買ったら昭和63年発行なのね。解説にある通り、バリバリの「偏見」と「地域差別」の塊です、いい意味で。ま、23区全部マジメに読むことぁないので、酒でも飲みながら読み流すといちばん楽しめるんじゃないでしょうか。何も書店で買うことぁないっす、古本で十分。

  • 優れたガイドブックではあるけれど微妙な地域差を表現し、神奈川県民であった私には納得できる。

  • 23区ひとつひとつに「性格」や「人種」を与えて細かく妄想している。全然行ったことが無い区でも(行ったことがないから?)、きっとこんな感じと妙に納得してしまうのが不思議。文京老人とか目に浮かぶようだもん。きっとガイドブックにはならないし、まったく東京に縁もゆかりもない人が楽しめるかどうかはわからないけど、無駄に時間を過ごすにはうってつけ。

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東京23区物語 (新潮文庫)の作品紹介

東京23区の成立から41年。その間、この都市はめまぐるしい変貌を遂げてきました。本書はそのような23区の歴史を解説しつつ、そこに暮らす人々の生態と、彼らを収容する街の姿を見つめるです。東京に代々住みついている人にも、遠くの土地から東京に流れてきた人にも、また上京を夢見ながら村の青年団の一員となっている人にも役に立つマジメな東京ガイドブックです。

東京23区物語 (新潮文庫)はこんな本です

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