- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101076126
感想・レビュー・書評
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三十数年前の東京がまた新鮮で
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23区のウンチク的な内容を期待して手に入れたのですが、その土地に住む人々の区へのプライド、他の区に対する偏見や妬みなどをユーモラスに解説した内容です。
読んでいて気が付きました…自分も少なからずそう言う事を思ったりした事が有る事に…(笑)
とにかく古い本で、発売が1985年昭和63年の本でバーコードが無い(笑)
このアプリに登録出来るの?って感じでしたが…出来ました。 -
東京23区に住む人々等を一種の偏見を用いて端的に面白く書いた本。初版は30年ほど前のことなので情報はだいぶ古いが、東京15区とそれ以外とかそれくらいの東京人の意識の差であればこの本で十分理解はできる。
ジョーク(だが東京に住む人が心に秘める思いはもしかすると事実)でほぼ語っている(本当のことを書いてある部分には「本当です」と書いてある)が端的な直観に近いので、真剣に各区やエリアの特徴・見どころを紹介する文章よりは、感覚的にわかりやすい気がする。でもやっぱりネタの古さが否めない。そこは仕方がないが・・・ -
地域差別満載。発行が少々古いのが難点だが、結構ニヤニヤしながら読める。
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23区ひとつひとつに「性格」や「人種」を与えて細かく妄想している。全然行ったことが無い区でも(行ったことがないから?)、きっとこんな感じと妙に納得してしまうのが不思議。文京老人とか目に浮かぶようだもん。きっとガイドブックにはならないし、まったく東京に縁もゆかりもない人が楽しめるかどうかはわからないけど、無駄に時間を過ごすにはうってつけ。