- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101076171
感想・レビュー・書評
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平成2年4月に元本が出版されており(私が読んだのは文庫判)、このころはまだコンビニが今ほど多種多様な進化を遂げていなかったんだなあ、と改めてコンビ二進化のスピードの速さに驚かされた(ナンテネ)。それにしても、「全文掲載」を読んだときにも感じたが、やはりいとうせいこうの書く文章は面白い。いかにもインテリを気取ってその実インテリを小馬鹿にしたようなレトリックと、独特の脱力的な間がとてもよい。電車の中で何度か吹き出しそうになってしまった。
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2014.12.9 読了
真似したい表現がいっぱいあった。 -
文体と思考において最も影響を受けた人、いとうせいこう。よくいとうさんの文体をまねて書いてた。発想もまねたりしてた。自分が思うに、いとうさんの文体は、かっこ悪いところと高潔なところの間をついてくるからそのアンバランスさが素晴らしい。発想は、過激。「穴を掘る」とか。やっちゃえばいいとか。あと負けず嫌い。全て無理やりでもポジティブにとらえようとするところ。ぅうんいや、むしろチャンスなんだよそれはみたいな、必ずそうやってポジティブに捉えるところ。
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田舎のコンビニのルーツがわかる。コンビニは似ていても一軒一軒違う。これを読めばコンビニに行くのもおもしろくなる。
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この本はもぉ大笑いでしたねぇ
コンビ二で購入したモノについていとうせいこうさんと泉麻人さんが個々に買ったモノにつっこみを入れるんですけど(爆)大爆笑。。