宇宙のあいさつ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 99
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101098104

感想・レビュー・書評

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  • 既読本

  • 送り主、めちゃよかった。
    猿の惑星みたい

  • 久しぶりの星新一はやっぱり最高だった。

  • 60年以上?も昔の本だとは思えない想像力に溢れた面白い本だった。星新一らしい斬新で不思議な独特な世界観があって良き。

  • 生まれて初めて星新一のショートショートを読んだ。
    面白い!特に好きだったのは「宇宙の男たち」「悪人と善良な市民」。
    「宇宙の男たち」は、老人と青年の親愛の情が温かく、寂しくて静かな終わりがとても良かった。やさしく茶目っ気のある二人の孤独に、お互いが寄り添っているのが良い。
    「悪人と善良な市民」は、わたしの好きなモームの作を思い出した。悪人の良心と善人の悪行が大好き。
    登場人物や人間関係を深く掘り下げない、淡々とした描写が好き(短編というのもあるだろうけれど)なのでまた別の短編集も読みたい。

  • 宇宙の中にも、そのような惑星がはあるのかなーと思った。またもしあるのならば、助けてあげたいなと思った。
    「期待」では現実にあったらいいなと思う装置が色々出てきていた。

  • 最後のどんでんがいしや、ちょっと怖い感じがよかった

  • おもしろかったけど、こわい話もあってどきどきした

  • 久々に星新一のショートショートを読んだ。
    移動時間のちょっとした時間に読むのに最適。

    言葉と言葉の組み合わせは経験してのみ生み出される、のような記述。
    今はランダムに単語を組み合わせるアプリもあって、それでできたランダムな言葉の組み合わせを題材にショートショートを考えるのも面白そうじゃないかな。

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著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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