妄想銀行 (新潮文庫)

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著者 : 星新一
  • 新潮社 (1978年4月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101098142

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妄想銀行 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 先日、星新一作品がドラマ化されていたので久しぶりに。壇蜜さんも好きらしい。

    「古風な愛」が好きですね。

  • この古さでこの現代性は驚異。具体性の肉を付け過ぎないフレームワークのような文章がこちらの「古さレーダー」を素通りしてしまう。そしてまた、情報効率を追求したファストフードのようなスタイルも、頭の回転ばかり加速する現代の短気な客層を狙いうちしたかのようだ。

  • 星新一のショートショート集。
    NHKの放送していたショートショートのアニメで星新一を初めて知ったが、著作を読むのは初めて。

    短編・長編の普通の小説では一つのテーマに沿って物語が進んでいくが、ショートショートでは物語は骨格のみで、アイデア、発想が羅列されていく感じ。
    そのどれもが、魅力的。
    あるものは皮肉に富み、あるものはその発想力のすごさに驚かされる。
    ユーモア、ジョーク、SFも含まれる。

    ちょっとした時間で読めるし、自分の発想力を奮起させるのに最適。

  • 古風な愛という作品が好き。

  • 一つ一つがすごく短いのでとても読みやすい。内容はシュールというか、ブラックなのが多めかな。でも、今から30年以上前に書かれたと思うとびっくりする。星新一さんって頭よかったんだなって。

  • オイラの星新一ショートショートランキング第1位の「鍵」が入ってるだけで、この本は読む価値がある。
    他の作品も面白いが、なんといっても「鍵」!これに尽きる。

  • とても面白かったことは覚えている。中には数度読み返したことのある物語もある。
    それなのに、全く思い出せない。全くだ。
    手に取り、最初の一行を読むとぶわりと蘇る。

    狐につままれたような気分で、再び星氏の世界に入っていく。なんと贅沢な。

  • 初めての星新一。初めてのショートショート。表題作に関わらず、ショートSFは、妄想の産物ではなかろうかと。ifの世界。ファンタジーと言うよりも、ストーリーそのものの面白さを端的に味わえる。「信念」「半人前」 「美味の秘密」「陰謀団ミダス」が味わい深い。

  • 安定のショートショート集。このクオリティで量産し続けた作者の力量に驚く。
    とはいえ、やはり出来不出来はあるが、本書はかなりの粒ぞろいではないだろうか。
    また次の作品を求めたくなる。そして、いつかすべての作品を読破したい。

  • ≪いつまでも読まれ,読み継がれる超短編≫

    「さまよう犬」「鍵」「古風な愛」「遭難」「声」「人間的」が好き.

  • ついさっき読み終わったばかりのはずなのに記憶に残っているのが表題作であり最後に収録されていた『妄想銀行』しかないというのが時代に左右されない淡白さを追及した星新一クオリティ。肝心の『妄想銀行』は割りと終わり方が好きなパターンなので気持ちよく読了できた。

  • さらさら読める。こういうの考えられるのすごいよね。

  • 星新一さんにハズレなし!
    かなり昔の作品なのに、今の時代に起こってることやこれからの時代に起こ起こりそうなことが描かれていて、読んでいるうちに、星さんこそ未来からやってきた人なのでは(゚Д゚)と思ってしまいます(笑)

  •  全32編からなるショート・ショート集。文庫本の初版が昭和53年なのだけど、全く古さを感じない。SFという実際には起こり得ない非現実的な世界の中で、現実的な事柄を皮肉ったようなお話が多く、にやりとしたりぞっとしたりした。
     「住宅問題」「鍵」「古風な愛」「人間的」「妄想銀行」が特に好き。

  • 本屋で購入しました。
    いつ読んでも星新一の本は色あせずこれが1978年に書かれていたのかと思うとすごいなぁと感心します。
    「鍵」「味ラジオ」「新しい人生」「古風な愛」「金の力」
    「声」「妄想銀行」がインパクトありましたね。

  • 安定の読みやすさと面白さ。

  • SFのショートショートジャンルという作品の入門。
    星新一の人間性が見える良作。中でも鍵はイチオシ。

  • 久々に星新一を読みたくなって。
    安定の面白さでした。

  • ひねりの小さなものから壮大なものまで色々。

  • 長編のあとでちょっと休憩。しかし、ほんとに何回でも読めるな、これ。『人間的』なんて見事としか言いようがない。

  • 『信念』『変な客』『陰謀団ミダス』『鍵』『古風な愛』『人間的』『破滅』『とんでもないやつ』がお気に入り。

    『信念』・『鍵』長い人生において、共に過ごしているものを意識すること。

    初めて読んだ星新一作品。星新一を勧めてくれた友人は、新潮文庫版よりも角川文庫版をよく読んでいるらしい。

  • 気軽に読めるのがいい。
    内容は様々なので、好みの話もあるはずです!

  • ちょっとした空き時間に読むのがおすすめ。

  • 「美味の秘密」が面白かった。これは…ひどい!

  • いつもの大人向けの真鍋博画伯を伴う星新一、と言ってしまうとミもフタもないが、大人向けのピリッと毒の効いたショートショート。各作品に触れるのも何なので、星新一作品の不思議なことでも書きますか。どれも同じように短く、ある意味残酷なほど切れの良いオチに持っていく星作品なのですが、なぜか一度読んだことは忘れない。しおりがなくてもどこまで読んだかしっかり分かるんですよね。大人作品は、オチまでのネタが足し算ではなくて引き算。しかも一度落ちたと思ったらさらに落とされ、引かれすぎて怖くなる作品が多めの一冊となっております。

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